京都で買物

娘の住まいのすぐ近くに桝形商店街という昔ながらの商店街があり、肉屋、魚屋、花屋、豆腐屋、惣菜屋など、それに小さいスーパーが2軒と何でも揃っています。

名古屋に帰る前に買い物をしてきました。

まずは京野菜。

枝付きの京都産の黒枝豆、加茂茄子、水ナス、赤と緑の万願寺とうがらし。

豆腐屋さんで木綿豆腐、大きな揚げ、飛竜頭。

近くの漬物屋さん「野呂本店」で名物のキュウリの漬物「青てっぽう」と旬の水ナス。

そしてスーパーで買った鱧!

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夕食は買ってきたもので京都の味を。

鱧はもちろん「落とし ( 湯引き ) 」で、梅肉タレも作りました。

加茂茄子は西京味噌と赤味噌のタレを両方乗せた田楽に。

じっくり焼いた加茂茄子はトロトロに柔らかく、味噌との相性抜群です。

赤い万願寺唐辛子は一見辛そうですが実は甘いのです。

焼いたパプリカみたいな甘さです。

豆腐屋さんの木綿豆腐はしっかり豆乳の甘さが感じられるものでした。

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京都五日目 ビストロ・スリージェ

娘の部屋もやっと片付いて、引っ越し祝いということで出町柳の「ビストロ・スリージェ」へ。

娘の卒業祝いで来て以来なので何年ぶりでしょうか。

 

前菜 1: パテ・ド・カンパーニュ

大きなカットです。

定番の美味しさ!

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前菜 2: 兎のゼリー寄せ/リースリング風味

あっさりした兎肉に、柑橘系の爽やかなワインの味わいのゼリー寄せです。

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前菜3 : エスカルゴのブルゴーニュ風。

アツアツで供された時のニンニクの香りがたまりません。

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メイン 1 : ベッコフ。

ベッコフとは肉や野菜の煮込みをオーブンで焼いた、フランス/アルザス地方の料理だそうです。

今回肉は鴨のコンフィ。

本来冬のものですが、エアコンの効いた店内では煮込み料理もアリです。

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メイン2 : オングレ ( 牛脇腹赤身肉 ) のステーキ。

肉の色がきれい!

しっかりお肉を味わえます。

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メインは3品たのんだのですが、それだと多すぎると思いますとお店の方に言われ1品減らしました。

やはりそれで正解でワインもいただいてお腹いっぱい!

でもちょっと甘いものも…デザートを一品だけ頼みました。

ブラマンジェにキャラメル味のアイスクリーム添え。

アーモンド風味のトロッとしたブラマンジェに少し苦味のあるアイスクリームが大人の味です。

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京都四日目 大阪へ

午後から娘と3人で京阪で大阪へ。

遅めの昼食は京橋駅近くの中華料理店「ぎょうざの満洲」へ。

( ほぼ毎日中華! ) 

埼玉県に本社をもつこのお店は関東に80店舗近く、大阪に8店舗を展開しています。

「王将」が力をもつ大阪に進出してくるってすごいですね。

小麦粉や野菜は国産、などいろいろこだわりを持ったお店だそうです。

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安くておいしいお店です。

焼き餃子、水餃子、炒飯、レバニラ炒め、昼から生中で美味しくいただきました。

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大阪へ来たのは梅田の阪神百貨店で開催されている、上の娘の漫画「盆の国」のイベントを見るためです。

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すてきなディスプレイをしていただいています。

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娘の漫画、Tシャツ、手ぬぐいなども販売されています。

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似顔絵を描く仕事中の娘を待つ間、JR梅田駅の上の「時空の広場」で休憩。

ファンファンフェスタという夏のイベント中です。

豪華なマンゴアイス!

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仕事を終えた娘も一緒に中央区の盆踊りへ。

盆踊りの大好きな娘たちが踊る間、私たちは荷物持ちと写真撮影係です。

立派なヤグラと提灯の盆踊り会場。

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帰りに天満橋の駅ビルの中にある「リバーカフェ」で軽く一杯。

淀川を臨むすてきなシチュエーションのお店です。

鴨、牡蠣、鯖、うずら卵などのスモークのセットプレート。

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ハーブの効いたポテトフライと厚切りベーコンのソテー。

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小エビのフリットとスパイシーな鶏の唐揚げ。

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店を出てお手洗いに向かっている時に山形らーめんの専門店「山系無双烈火」を発見。

4人ですが2人前でもいいですか?と聞いたらOKだったのでシメラーメン。

「米沢ラーメン」は細い細い麺で、ゆで時間は15秒とか。

やさしい味です。

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夏季限定「山形冷たい肉そば」。

麺は日本蕎麦で鶏モモ肉のせ、冷たい醤油スープでいただきます。

生七味が付いています。

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両方ともあっさり、さっぱり麺で、シメにぴったりでした。

 

 

 

 

 

京都 三日目

何度か行っている御所近くの中華料理店「燕燕」でランチ。

ピリ辛マーボー春雨が主菜のセット。

追加できる花椒が添えられています。

結構ピリピリ!

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こちらの主菜は「貝柱の湯引き生姜ネギ風味」。

コクのあるしょうゆダレです。

デザートはライチのゼリー。

京都の中華のランチはボリュームがありますね〜

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河原町今出川にある甘味処「いせはん」。

4年ぶりにカキ氷をいただきました。

抹茶金時と黒みつ金時。

粒の大きな大納言小豆がツヤツヤ、ふっくら。

抹茶も本物の味です。

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京都 二日目

今回の京都は娘の引っ越しのお手伝いです。

荷物の運び入れが終わってランチで一息。

夜に一度行ったことのある河原町今出川交差点近くのメキシコ料理店「porque no?」へ。

タコスと焼きチキン、アボカド、チーズ、野菜、サルサなどがセットになったタコスセット。

コーンとフラワーのトルティーヤは食べ放題といううれしさ。

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この店の名物丸焼きチキンをご飯にのせたチキンライス。

カリッと焼けたチキンはジューシーでおいしいです。

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生のサーモンとアボカドがご飯にのったポキライス。

ご飯はクミンの香り高いエスニックライスです。

サーモンとアボカドは鉄板の組み合わせですね。

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1日かけて箱を開けて片付け、一段落して遅めの夕食へ。

何度か行ったことのある枡形商店街の「串焼き いの田」。

運がいいと味わえるここの「白レバー」が絶品です。

フォアグラと言っても過言ではない…

右の3つが白レバーです。

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「トウモロコシ揚げ」とあったので、このシーズン食べたくなるトウモロコシの天ぷらを想像したら、芯ごとの唐揚げでした。

甘くて香ばしい〜

のっかったマーガリンがいいですね。

 

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京都の居酒屋でくまさんが必ずたのむ「だし巻き卵」。

どこでも大抵外れなく、大きくトロトロでカツオだしが効いています。

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珍しい手羽先の刺身。

ササミより脂がのって歯応えがあります。

薬味をのせてポン酢でいただきます。

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このお店はいつ行っても満員。

空いたら連絡してもらうよう頼んでおいて行っています。