中華蕎麦 生る

「ちゅうかそば なる」と読みます。

昨年私が3週間入院していた間、くまさんは毎日通ってきてくれたのですが、その行き帰りに池下〜今池方面のパン屋、ケーキ屋、飲み屋などに寄ってずいぶん詳しくなったようです。

パンやケーキはもちろん私の口に入ったのですが、話だけだったお店に行ってみたい!

そんなお店の一軒がこちらのラーメン屋さんです。

今池の北へ1キロくらいのところにあります。

f:id:nekozanaruri:20180914000444j:plain

オープン30分前に着いたら4番目でした。

座って待てるので楽ですが、中はカウンターのみの10席なので常に行列ができているようです。

メニューはシンプルに「つけそば」と「濃厚塩中華そば」のみ。

トッピングや麺の量が追加できます。

 

「つけそば」味卵追加

f:id:nekozanaruri:20180914002213j:plain

美しい麺〜

全粒粉が混ざった国産小麦で作られたという極太麺は小麦の香りと味を感じさせます。

濃厚なスープに絡めると美味しくて止まらない〜

表面を炙ったチャーシューも味卵も一味違いますよ。

途中でアクセントをつける柚子胡椒も添えられています。

 

「濃厚塩中華そば」味卵追加

f:id:nekozanaruri:20180914004938j:plain

つけめんのスープに和風だし汁を足したWスープの塩味。

こちらの麺は中太です。

どちらのスープも濃厚なのですがくどいということは全くなく、おいしくいただきました。

 

 

あいがけカレー

「あいがけカレー」なるものが流行っているようです。

ご飯を真ん中に2種類、あるいはそれ以上の種類のカレーをかけるもの。

でも家で2種類のカレーを同時に作るのはちょっと無理ですよね。

でもあいがけカレーを作るチャンスがやってきました。

くまさんのお弁当用として作ったドライカレーが冷蔵庫に残っているのですが、二人分には足りません。

では別の種類のカレーを作って「あいがけ」しましょう!

冷蔵庫の野菜の片付けを兼ねたカレーです。

ニンニク、生姜、玉ねぎ、紫玉ねぎ、人参、葉を含むセロリ、ゴーヤ、マッシュルーム、トマト、ヨーグルト、それにスパムの残りを使いました。

ごはんはバターで炒めたクミンシードを混ぜたクミンライス、パクチーも添えました。

f:id:nekozanaruri:20180912234507j:plain

イチジクでまた

いただきもののイチジク、今度はクリームチーズと合わせました。

レンジで柔らかくしたクリームチーズに小さく切ったイチジクと黒胡椒を加えて混ぜ、軽くトーストしたバゲットにのせて、オリーブオイルを少し、刻んだクルミをトッピング。

イチジクとクリームチーズの相性も抜群です。

クルミの食感もいい感じ。

f:id:nekozanaruri:20180912002904j:plain

「レイチェルのパリの小さなキッチン」より

今はもう終了してしまったのですが、Eテレで放映していた大好きな深夜番組がありました。

「レイチェルのパリの小さなキッチン」、イギリス出身でパリ在住の料理人レイチェル・クーが、パリの小さなアパルトマンでフランス風おうちごはんを作る番組です。

その可愛いキッチン、ダイナミックな料理の動き、美味しそうな料理、それに何よりレイチェルが魅力的で、楽しく見ていました。

 

7月に名城大学のブックカフェに行ったとき、そのレシピ本を見つけたのです。

そしてAmazonで即買い!

f:id:nekozanaruri:20180911015025j:plain

なかなかゆっくり読んで実際に料理を作ることが出来なかったのですが、昨日のメンバーの一人の自宅で採れたイチジクをもらってひらめきました。

1番最初のページに載っていた「イチジクと鶏レバーのサラダ」を作りたかったのです。

早速レバーとベビーリーフを買ってきて作ってみました。

赤玉ねぎはタイムと一緒にバターでじっくり炒め、レバーは切って塩胡椒してこんがり焼きワインビネガーを加えます。

あとはベビーリーフの上に玉ねぎ、レバー、切ったイチジクをのせ、オリーブオイルをたらして塩を散らすだけ。

実に簡単ながら、レバーとイチジクの相性のいいこと!

f:id:nekozanaruri:20180911014953j:plain

レイチェルの料理は小さなキッチンでパパッと作れるところがいいのです。

ついでにもう一品、「グラタン・ドフィノワ」、ジャガイモのグラタン。

これもとても簡単!

カンパチのカルパッチョ、エビのパン粉焼き、チーズも添えて、今夜は南欧風?

f:id:nekozanaruri:20180911020047j:plain

 

 

 

 

 

夏の終わりの猫舌会

8人のお客さまを迎え、半年に一度の猫舌会。

今回は居酒屋メニューで、らっしゃい!!

f:id:nekozanaruri:20180910001026j:plain

f:id:nekozanaruri:20180910022428j:plain

「よだれ鶏」

今流行っているようですね。

ラー油や山椒を入れたピリ辛のタレがポイントです。

f:id:nekozanaruri:20180910003827j:plain

「うずら卵とチーズのスモーク」

このグループでは土鍋のスモークは初披露です。

ちくわの上にプロセスチーズをのせたスモークが好評でした。

f:id:nekozanaruri:20180910004520j:plain

「きのこの中華風マリネ」

三種のきのこを軽くレンジにかけてピリ辛中華ダレに漬け込みました。

f:id:nekozanaruri:20180910010802j:plain

「タコのマリネ」

ゆでだこ、トマト、セロリでさっぱりと。

f:id:nekozanaruri:20180910011204j:plain

「ししゃもの南蛮漬け」

南蛮漬けもししゃもだと簡単です。

f:id:nekozanaruri:20180910011628j:plain

「サーモンの漬けとアボカド和え」

サーモンはニンニク醤油とワサビに漬け込んでおきました。

f:id:nekozanaruri:20180910012250j:plain

「和風シーフードテリーヌ」

エビ、白はんぺん、豆腐、卵白、生クリームをフードプロセッサーにかけて滑らかにしてオーブンで蒸し焼き。

アスパラと人参を挟んでアクセントに。

f:id:nekozanaruri:20180910012712j:plain

「甘辛チキングリル」

手羽中を昨夜からタレに漬けておいてオーブンで焼きました。

f:id:nekozanaruri:20180910012952j:plain

「三つ葉とキュウリのサラダ」

ごま油、ニンニク、鶏ガラスープのもとで韓国風の味つけに。

f:id:nekozanaruri:20180910013331j:plain

「トマトの豚肉巻き」

京都の居酒屋で食べて、かわいいので再現しました。

俵形のミニトマト、アイコを使うのがポイント。

f:id:nekozanaruri:20180910013836j:plain

「中華ちまき」

セイロで蒸しました。

中身が見えない…

f:id:nekozanaruri:20180910014133j:plain

デザートは昨日作っておいた宿儺カボチャのプディングです。

f:id:nekozanaruri:20180910014334j:plain

このブログを見ていてくれている今日のメンバーの一人のリクエストに応えようとしたら居酒屋メニューになりました。

さて、気が早いけど半年後はどんなテーマで…?