ルアンパバーン便り その2

街角にはこんな感じのフルーツシェイク屋さんが。
一杯50円から70円でたっぷりサイズで、注文に応じて果物の皮をむいて作ってもらえます。
このお店には滞在中に三度通い、フランスパンのサンドウィッチも食べました。
ラオスベトナムと同様、フランスの植民地だった時代があるので、フランスパンがとてもポピュラーで美味しいのです。
ラオス・スタイル」というのを頼んでみました。
ピリ辛のソースに、野菜、ハムなどがぎっしり!
ピリ辛のサンドウィッチって初めてですが、とってもおいしいです。


ルアンパバーンメコン川とその支流のナムカーン川に挟まれた半島のような街です。
ナムカーン川に面したおしゃれな「タマリンド・カフェ」でランチ。
一番右端のテラス席でのんびりと。


手前はラオス料理のセットメニューです。
昨夜と同じラオス風ソーセージ、ラオス版ビーフジャーキー、野菜料理などが一皿に。
向う側はモックパーという白身魚とハーブをバナナの葉に包んで蒸したもの。

魚はもちろんメコン・フィッシュです。
脂がのっていて、川魚でも臭みもなく美味しい魚です。
セットの中の葉っぱを巻いたものの中身は米麺、焼きナス、ハーブ。


夕方、高さ150Mの小高い山、プーシーへ登りました。
頂上からはルアンパバーンの街が一望できます。
西日の差す街はとてもきれい…
頂上では多くの観光客が夕陽が沈むのを待ちます。


夕食は「ソン・パオ」でラオス舞踊のショーを見ながら。
ここでもラオス料理のセットです。
編んだカゴに入ったものは赤米のもち米を蒸したもの。
ラオスの主食はもち米を蒸した「カオ・ニャオ」で、竹で編んだおひつに入って出されます。

日本でもおなじみのベトナム風生春巻も。

かわいい女の子たちの踊りです。