ルアンパバーン便り その3

ラオスは11月から乾季に入り、午前中と夜はとても過ごしやすいのですがそこは南国、午後はかなり暑くなります。
暑い中カフェに入るとやっぱり頼んでしまうのはビアラオ。
大瓶が一本、商店なら100円くらい、カフェやレストランなら120円から190円くらいなのでつい2本目にも…



メインストリートに面した中庭風のカフェ「タート・モー」でランチ。
手前は青いパパイヤを使ったピリ辛のパパイヤサラダです。
タイのとはちょっと違いますが、二人ともこれが大好き。
向う側はチキンとショウガのココナッツミルクスープ。
これは本当に美味しくて、帰ったらすぐ作ってみよう!と思いました。

街角にはいろんなものが干してあります。

大小さまざまな唐辛子。
タイほど辛い料理ではないのですがそれでも消費量はすごいのでしょう。

特産品の川海苔。

春巻の皮みたいなもの。味は不明です。
クマは番クマ?

ソーセージにはびっくり!

トゥクトゥクに乗っての移動です。
ラオスでは公共交通機関やタクシーがなく、移動はトゥクトゥクかレンタサイクル。

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実は染色や織物を勉強していた娘の希望で、今回街外れにある Ock Pop Tokというホテルも併設の工房でワークショップに参加することにしたのです。

ホテルのメコン川に面したカフェでの朝食。
ラオス風ヌードル、タマリンド・ジュース、フランスパンにフルーツ。

メコン川沿いの風が吹き抜ける広い工房ではたくさんの織り子さんが働いています。

生の葉や木、種などを使ってシルクの糸を染めました。
午後は織り子さんの指導を受けながら私にとって初めての機織りを体験しました。

ワークショップはランチ付きです。
トート・パーというメコン・フィッシュの丸揚げにハーブを載せた料理。
青菜のたっぷり入ったスープ、ラープとはちょっと違うけど、青菜とひき肉の炒めもの。

デザートはもち米とココナッツのお菓子。
薄茶色のほうはモチモチ、白いのは寒天の歯ざわりです。