京都の歴史あるパン屋さん

京都はパンの消費量が全国1位、本当にパン屋さんが多く、パンのレベルの高い街です。
おしゃれなブーランジェリーから昔ながらのパン屋さんまでいろいろ…
今日は二軒の「昔ながらのパン屋さん」を巡りました。


まずは堀川通から松原通を西に入ったところにある「まるき製パン所」。
対面販売で元気のいい接客、ひっきりなしにお客さんが来ています。
ふわふわのコッペパンに挟んだ惣菜パンが人気です。
一番人気のハムロール、写真ではキャベツしか見えませんがハムも入っていてあっさり優しいお味。
ミルクロールはミルククリームがどっさり入って、持ち上げると柔らかいコッペパンが曲がってしまうくらい。
エビカツロールもサラダロールもおいしくいただきました。


西本願寺近くにある、昭和7年創業の「樋口金松堂」。
名前からすると和菓子屋さんのようですが、れっきとしたパンとケーキのお店です。
人気の「大きなポムパイ」を購入、娘が個展を開いているギャラリーで食べたかったので、4つに切ってもらえないかお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
リンゴ丸ごと、美味しくてボリューム満点です。