山の家にて 1日目

この三連休を山の家で過ごすことになりました。
季節外れの暖かさで南信州では全く雪はありません。
明日から寒くなるということなのでホワイトクリスマスもありかな…


暖かいとはいえ名古屋と比べれば寒いです。
お昼ごはんは冬に山の家へ行く時の定番、根羽村の「福嶋食堂」で鍋焼きうどん。
手打ちのツルツルした熱々うどんで温まりました。

山の家での夕食は「みぞれ鍋」です。
ツミレは鶏挽肉に玉ねぎ、人参、ネギのみじん切りを混ぜ込み、おろし生姜、片栗粉、卵、味噌、醤油で味をつけた自家製です。
ツミレ、野菜、厚揚げを鶏ガラスープと塩で作ったスープの中で煮込み、鬼おろしで作った大根おろしと春菊を最後に入れて出来上がり。
ツミレからいい味が出て、粗くおろした大根の食感もいいです。
大きな土鍋いっぱいあったのにほとんど完食でした。


来る途中、豊田市の国道153号線沿いにある創業160年余という老舗の和菓子屋さん「まつ月」に寄りました。
何年も歳月をかけて作られるという本わらび餅が有名で、以前買ったことがあります。
今回は原料の干し柿を作るのに5年かけるという柿羊羹「眠り柿 ずくし」を購入。
薄く切って洋酒のあてにもなると聞き、夕食後みんなでブランデーを傾けながらいただきました。
透き通ったきれいな色の上品な羊羹です。
ブランデーに合うかは…?