今朝は近くの古い市場「西市場」の中にある「福榮小吃店」で朝食を。
乾意麺 ( 汁なし麺 ) と餛飩 ( ワンタン )。
ここでも売っているオリジナルのラー油をつけながら。
こちらは麺も自家製のようです。
この意麺という平打ちの縮れ麺は台南独特のもの。
台湾最古の孔子廟へ。
今日も朝からいい天気。
この暑さでは時々休憩せずにはおられません。
50年以上の歴史をもつアイスのお店「太陽牌冰品」でしばしの休憩。
ピーナッツアイスに柔らかいあんがかかった「紅豆花生霜」とキューブ型アイスの「草湖芋仔冰」をいただきました。
キューブ型の方はミルク、小豆など味を選べます。
甘みを抑えたさっぱりアイスです。
タウナギというウナギに似ているけどウナギではない魚の料理が台湾にはあります。
ちょっと気になっていたのですが、たまたま専門店の前を通ったので食べてみることにしました。
「進福炒鱔魚專家」で「鱔魚意麺」を注文。
麺の上に玉ねぎとタウナギを炒めて甘辛あんでまとめたものがかかっています。
タウナギは見かけはウナギそっくり。
小骨がありますが処理してあるのかそんなに気になりません。
あっさりした白身の魚という感じで、美味しかったです。
ずっと食べ続けているわけではなく、間に博物館とかも見学しているのですが…
今日のカキ氷第一弾は「莉莉水果店」でフルーツと豆が両方のった「蜜豆氷」と今しか食べられないカットマンゴー。
ここ二日間は一番暑い時間帯にはホテルに戻り昼寝をしたりしています。
夕風が吹きはじめた頃にリフレッシュして再始動。
台南は古都と言われるだけあって廟がとても多いのです。
涼しいし埃っぽくないしレトロな雰囲気を味わえるので路地をよく歩くのですが、廟によく出会います。
早めの夕飯は赤崁楼の近くの羊料理のお店「石精臼」で羊肉とネギの炒め物と羊肉のビーフンを。
久しぶりの羊肉、美味しかった!
夜市に向かう途中「小北市場」という飲食街の中の「小北阿松冰品」でマンゴー氷。
なんと45元 (170円くらい) という今回の旅最安値。
でも内容はなかなかのものでした。
花園夜市という台南最大の夜市へ行ってきました。
広いし、ものすごい人出です。
しかし火を使っているので暑いし、人混みの熱気に当てられて見学だけで終わりました。
ホテルに戻り昼間買っておいたプリンをいただきます。
台南ではプリンもよく売っていて、その発祥の店といわれる「銀波布丁」で買ってきました。
昔ながらの硬くて卵たっぷりという感じの懐かしい味です。
とろけるプリン全盛の時代ですが、これもいいですね。