山代温泉の中心部に共同浴場「総湯」と「古総湯」があります。
総湯は地元の方々で賑わっているいわゆる銭湯ですが、古総湯の方は外観、内装だけでなく、入浴方法など明治期の雰囲気を味わうことができます。
高い天井で木造りの浴室の床や壁には九谷焼のタイルが使われていて、シャワーも蛇口もないため、浴槽のお湯を汲み出して身体に浴びてから浴槽に浸かるのみです。
平日だったこともあり、貸切状態でゆっくり楽しむことができました。
湯上がりは２階の畳敷きの休憩室でゆったり。
泡ガラスの窓から見る隣の総湯。
隣の総湯から温玉ソフトを出前してもらいました。
ソフトクリームの上に温玉がのり、特製醤油がかけてあります。
よく混ぜていただきます。
美味しい〜
昨日の「加賀パフェ」でもスィーツに使われていましたが、温玉のこんな食べ方もあるんですね。
