水餃子を作る

今回台北のスーパーで見つけた「水餃醤汁」。

台湾の漢字は中国のように省略された文字じゃないので、日本人にとっては分かりやすいです。

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これを使いたくて水餃子を作ることにしました ( 本末転倒ですが… )。

図書館でウー・ウェンさんの餃子の本を借りてきて、その中にあった「老辺餃子」というのを作りました。

麻婆さんが作ったのが麻婆豆腐なら、辺爺さんが作った餃子が老辺餃子というわけです。

肉を炒めてから餡にするところが特徴だそうです。

水餃子の皮はやはり手作りが一番なので、下手ながら手作りしました。

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たっぷりの湯を沸騰させた中に投入。

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茹であがりました〜 これで半分。

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形はともかく、皮はモチモチして美味しいです。

炒めた豚肉と粗みじん切りにしたレンコンを入れてあるので、サクサクの食感もいい感じです。

水餃子のタレには酢もラー油も入っているのですが、結構マイルドな味でした。

30個も食べられるかな…と思っていたのですが、ペロリと完食。

副菜はトマトやザーサイを乗せたピータン豆腐とキュウリ、三つ葉と海苔のサラダです。

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