伊賀焼の「長谷園」の「いぶしぎん」という燻製専用の土鍋を使って時々燻製料理を楽しんでいるのですが、これはあくまでも温燻です。
スモークサーモンのように熱が入ってはまずい場合は「冷燻」という、煙だけを通して燻製する方法をとるのですが、これには規模の大きい装置が必要です。
「冷燻」もやってみたいけどできないなあ〜と思っていた矢先、長谷園のホームページで「香りづけスモーク料理」というレシピを発見。
サーモンのサクに塩をして冷蔵庫の中で2時間、ラップをしないで乾燥。
「いぶしぎん」にチップをセットして煙が出てきたら火を止め、サーモンを入れて蓋をして5分、出してキッチンペーパーで包んで冷蔵庫へ。
スライスして、ドライディルを入れたオリーブオイルをかけていただきます。
スモークサーモンとまではいきませんが、ほんのりスモークの香りがして、塩気もちょうど良くて、ご馳走感があります。
他の白身魚のお刺身でも機会があれば作ってみたいです。
ついでに温燻でウズラの卵もスモークしました。
久しぶりのゴーヤチャンプルーは島豆腐とスパムを使ってちょっと本格的。