お千代保稲荷の参道には漬物屋さん、名物の草餅を売る店、採れたて野菜を売る店などたくさんあって、いろいろ買いこんできました。
早速お昼ご飯に使います。
帰りに名駅のデパ地下で買ったあさりは人参、油揚げを入れて炊き込みご飯に。
ごま和えにしたインゲン、味噌汁に入れた焼き茄子の茄子は朝採り野菜です。
ゴボウの漬物は参道の漬物屋さん「たなか」で買ったもの。
昨日カフェから木曽川に向かって歩いている途中に和菓子屋さんを発見。
店頭の「みょうがぼち」という立て看板が気になって寄ってみました。
「伊住屋本店」、創業120年の老舗だそうです。
「みょうがぼち」はそら豆のあんを小麦粉生地で包み、みょうがの葉で巻いて蒸し上げたもので、元々は農作業の合間に食べた岐阜県の家庭の郷土菓子だとか。
6月から8月頃に販売されるということでいいタイミングでした。
手前が「みょうがぼち」、奥はお千代保稲荷の参道の「九洲屋」で買った草餅です。
みょうがぼちは餅とも饅頭とも違う不思議な食感のお菓子です。
たまたま期間限定の郷土菓子に出会えたのもラッキーでした。