いろいろスープの話

この頃冷蔵庫がスープでいっぱいになってきて消費に焦ります。
先日のロティサリーチキンの骨を煮込んで作ったチキンスープはまずラーメンスープに。
まだ残っていたチキンスープでスペイン風「キャベツの煮込み」を作りました。
キャベツとトマト、パプリカパウダーで色と香り付け。
トーストにスープを吸わせ、具材をのせていただきます。
朝ごはんにぴったりの優しい味。

先日夕食に甘エビの刺身を食べた時、頭と殻でスープをとっておきました。
ネギの青い部分、ローリエ、セロリの葉などと一緒に煮詰め、木べらなどで押してスープを絞ります。
これは今日の昼食のリゾットに使いました。
オリーブオイルでニンニク、玉ねぎを炒め、米を洗わずに加えすき通るまで炒め、エビスープを少しずつ、汁気が少なくなる度に加えて煮詰めていきます。
少し芯が残る方が本格的なのでしょうが、うちは硬めのご飯くらいまで煮ます。
パルミジャーノをたっぷり、ドライパセリをかけて出来上がり。

他にもホワイトアスパラを茹でたときのスープもあります。
ホワイトアスパラはむいた皮と切った根の部分も一緒に茹で、このスープはおいしいので取っておいてリゾットなどに使えます。
というわけで、料理をすると副産物もできてくるということです。