娘が丹後の宮津駅前でおいしい魚が食べられると言っていたのが気になっていました。
せっかくのチャンスなので名古屋へ帰るのを1日延ばして丹後へ日帰り旅。
京都からバスで二時間の行程です。
宮津に着き、まずはその駅前のお店「富田屋 とんだや」で早めのお昼。
日替り定食は煮魚、それと焼魚定食。
それぞれ二種類づつの魚がつきボリューム満点です。
もちろん食べるためだけに来たわけではないので、天橋立へ向かいます。
時々パラパラと雨が降るあいにくの天気、でもロープウェイを降りるころには少し明るくなってきました。
有名な「また覗き」はやりませんでしたが、こんな風に見えるのかな?
日本三大文殊の一つ、知恩寺に参拝しました。
賢くなるのは無理だけどボケませんように…
また宮津に戻り、なんとまた富田屋へ、今度は早めの夕食です。
ズワイガニのメス、コッペ蟹。
今のシーズンは卵を持っていておいしいのです。
11月の初めに解禁になったコッペ蟹 ( 地域によってセイコ蟹とも ) は資源保護のため二ヶ月しか漁れない貴重品です。
カニ味噌、アジフライ。
刺身盛合せ、鯖の刺身。
めったに食べられない鯖の刺身!幸せです。
蟹入りのかき揚げと玉ねぎのかき揚げ。
バス発車の直前まで、お酒をいただきながら堪能しました。
知恩寺の門前町にある「元祖 勘七茶屋」で名物「知恵の餅」を買ってきました。
かけ紙も箱も、なかなかいい感じです。
ふわふわに柔らかいお餅にこしあんがどっさりのっています。
宮津の名物という「いわし寿司」を買ってきて娘と一緒に二回目の夕食?
いわし寿司でDHAを採ったし、知恵の餅を食べたし、
なんだか頭がスキッとした感じが…