ピーマンの肉詰めはピーマンが安い季節によく作ります。
いつもはピーマンを縦半分に切って、小麦粉をふり入れて肉だねを詰めるのですが、フライパンで焼いている間にピーマンが反り返って中身が飛び出てしまうこともしばしば。
今回のピーマンは小さかったので、底と頭を平らにカットして種を取り、丸々一個で作ることにしました。
カットした部分は取っておいてみじん切りにしてドライカレーにでも使えそうです。
筒状になったピーマンをポリ袋に入れて片栗粉を全体にまぶし、肉だねを詰めます。
油をひいたフライパンで上になる側から焼き、返して水と酒を入れて蓋をして蒸し焼きにします。
焼けたらピーマン詰めを皿に出し、フライパンにケチャップ、ウスターソース、水を入れて煮詰めてソースを作り、肉詰めにかけて出来上がり。
ピーマンと肉とが一体化して、きれいで食べやすい出来上がりになりました。
