台南で買ってきた乾麺の中に「刀削麺」があります。
きしめんの縁をヒラヒラさせたようなちょっと変わった形の麺です。
ご存知だと思いますが、刀削麺とは水で練った小麦粉の固まりを専用の刀で沸いた湯の中に削り入れて作る麺です。
形は平打ちうどんに似ているそうなので、形からこういう名前がついているのかもしれませんね。
今回は坦々麺にしてみました。
豚ひき肉、ネギ、生姜、豆板醤を炒めてウェイパー、酢、醤油、砂糖、水を入れ、溶かした練りゴマを加えます。
これは台南で買ってきた豆板醤とラー油。
スーパーの棚には豆板醤という名前ではなく、「辣豆辯醬」として売っていました。
ツブツブが見えておいしそう。
茹でた刀削麺を加えて少し煮込んで出来上がり。
揚げニンニクと揚げ玉ねぎをトッピングしました。
なかなか美味しい麺です。
きしめんみたいにして食べても美味しいかも。