知多市を巡る

友人に誘われ、知多市の佐布里池 ( そうりいけ ) 梅林へ。

佐布里池周辺に25種類、5,700本もの梅の木が植えられていて、梅まつりの最中でした。

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友人が作ってきてくれた杏仁豆腐と私が途中金山駅で買ってきた草餅で、梅を眺めながらおやつ。

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ランチは前にTVで見て行ってみたいと思っていた知多市岡田の「おかき屋辰心」へ。

食事もできるおかき屋さんで、おかきの試食もいっぱい〜

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「岡田のかつ丼 ( 両目 ) 」。

かつ丼の上に目玉焼きが2個のっています。

ワカメのお吸い物の浮き実がおかきというのもさすが。

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カツはあまり見えませんが、薄めとはいえ大きくて柔らかいです。

ちょっと甘めのタレがかかっています。

黄身を崩してカツを絡めながら… 美味!

680円という価格にも驚きます。

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知多市の岡田地区は古く江戸時代から知多木綿の中心地として繁栄したところです。

明治、大正時代の名残りを残す建物が残っていて、街並み景観巡りを楽しむことができます。

 

大正9年にできたというなまこ壁の蔵。

戦争中に黒く塗られたそうです。

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明治35年に建築された「知多岡田簡易郵便局」。

現在も使われている郵便局としては愛知県で一番古いそうです。

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明治後期に建てられた木綿蔵が、現在知多木綿の機織り体験や製品販売の工房になっています。

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一度行ってみたいと思っていた場所を散策できて、いい一日でした。