5度目の台北、今回はくまさんとの旅です。
美味しいものにどれだけ出会えるか… ワクワクします。
エアアジアが先月台北ー名古屋間に就航して、安いチケットが手に入りました。
ホテルは朝市や夜市が近く、美味しいお店も多いMRT雙連駅の近くを予約。
最初のお昼ご飯は台湾のソウルフード魯肉飯です。
なかなか雰囲気のある店構え「満庭香魯肉飯」。
魯肉飯の小と半、特製香腸 ( 中華ソーセージ? )、肉つみれのようなものが入ったスープ。
素朴なそぼろかけご飯ですが、これがしみじみ美味しいです。
タクワンは同じですね。
MRTに乗って淡水河河口の町淡水へ。
台湾とくれば胡椒餅、くらい好きなので「炭錢胡椒餅」へ。
豚のモモ肉入りとバラ肉入りの2種類あります。
バラ肉入り。
モモ肉の方はゴロンとした塊り肉が。
1600年代にスペイン人によって建てられ、歴史に翻弄されてきた「紅毛城」。
赤煉瓦が素敵です。
街のちょっとした小道の赤煉瓦も素敵でした。
着いた時はまだ雨が少し残っていた台北ですが、夕方になって晴れてきました。
夕日見物の名所「漁人碼頭」へバスで移動。
上の写真の橋の上で日の入りを待ちました。
旅行へ行くとよく夕日を見るのはなぜ?
淡水名物といえば「阿給 ( アーゲイ )。
「阿給老店」で「阿給」と「肉丸」を。
阿給はその名の通り厚い揚げの中に春雨がぎっしり詰められ、ピリ辛甘?の不思議なソースで煮込んであります。
ホテルの近くに戻り、夕飯はガチョウ料理のお店「雙連鵝家荘」へ。
ガチョウ肉って初めて食べたかも。
台湾ではお酒のつまみに、祝いの席にと人気の食材みたいです。
骨付きのモモ肉と砂肝に生姜たっぷり。
骨付きなので食べにくいですが、その手間を上回る美味しさ!
お肉がしっとり、ジューシーです。
空芯菜炒めとピリ辛のシジミの醤油煮。
シジミの醤油煮はこちらでは典型的なお酒のおつまみだそうです。
ここはスィーツで締めたいなと豆花の老舗「古早味豆花専売店」へ。
ここは有名店で、「孤独のグルメ」の五郎さんも訪れたそうですよ。
小豆とピーナッツ入り豆花、さっぱりしたやさしい味でシメにぴったり!
それにしても、いくら夜市の近くだからとはいえ、スィーツ店の営業時間が深夜1時までとは…