高山へ行くのはこのため、と言っても過言ではない魅力的なパン屋さん「トラン・ブルー」へもちろん行ってきました。
旅のスケジュールを決めた時、お店の休日をチェックしたのは言うまでもありません。
そもそも7年前に初めて行ったとき焼きたてのベーコン・エピの美味しさに感動して、それ以来ベーコン・エピにハマっている私です。
2年前に行ったときは売り切れで悲しい思いをしたので、今度は予約しておきました。
ベーコン・エピ/かぼちゃと栗とヘーゼルナッツのリュスティック/オリーブのリュスティック/クロワッサンロースハム/Tリュスティック/ミルクスティック/プレッツェル
ワインに合わせるのにぴったりのパンたちです。
今日のランチはTリュスティックを使ったサンドイッチ。
ハムとレタス入りと煮りんごとクリームチーズの2種。
砂糖を入れずに煮ただけのりんごはクリームチーズとの相性抜群です。
スープはバターナッツのポタージュ。
これも高山へ行く度に買っているわらび餅「いわきの早蕨」。
これは冬限定の「あずき」です。
季節によって「りんご」や「煎茶」などもあるようです。
いつ食べても、このトロリとした食感は素晴らしい〜
古い街並の下二之町を歩いていたとき、歴史を感じる和菓子屋さんに出会いました。
「巻葉屋分隣堂」、大正15年創業の老舗です。
煉羊羹、薯蕷饅頭、塩落雁など上品なお菓子が並びます。
麦落雁を試食させていただき、香ばしさと優しい甘さに惹かれて購入。
トラン・ブルーへ行くルートを地図で見ていたとき、気になる名前のお店を見つけました。
帰り道に、特に目指したわけではないのですがそのお店「なごつぼビスケット」 にたどり着くことができました。
おしゃれなお店です。
一目で魅せられた「あんこバターサンドビスケット」と「カスタードビスケット」を買ってきました。
少し温めて…とメモが入っていたのでレンジで20秒ほど温めていただきました。
おいしい〜
あんこと塩っぱいバターの組み合わせは名古屋人としては最高です。
カスタードクリームもたっぷりでうれしい〜
そもそもビスケットって…クッキーとどう違う?
調べてみたらクッキーはアメリカ(クッキーモンスターっていますからね)、ビスケットはイギリスでの呼び名のようです。
そして日本では糖分と脂肪分の合計が40%以上のものをクッキーと呼べるという決まりがあるそうです。
でも私はビスケット、という名前の方が温かい感じがして好きだなー
高山へ行ったら行きたいお店が一軒増えました。