ソーセージを作ったとき、出来上がったものを低温調理器で茹でました。
高温で茹でるとパンクしてしまうので70度~80度のお湯で茹でる、とどのレシピにも書いてあるので、水温を設定できる低温調理器はとても便利です。
直接お湯のなかに入れずに、フリーザーバッグの中に生ソーセージと水を入れて茹でたので、ソーセージを出したあとのフリーザーバッグの中には美味しいスープが残りました。
きょうはこのスープを使ってスープパスタを作ります。
スープを温めてアクを除き、新玉ねぎのスライスを入れて煮ます。
羊腸が足りなくなって少し残っていたソーセージの中身を肉団子にして、フライパンでドライトマトのみじん切りと一緒に炒めます。
今回パスタは細いカッペリーニを使います。
パスタを茹でて肉団子のフライパンに入れてサッと炒めます。
パスタ皿に入れて、熱いスープを注いでできあがり。
パセリと黒胡椒をかけます。
レモンを絞っていただきます。
ソーセージの味そのものの美味しいスープと細い麺の組み合わせは、洋風ラーメンという感じです。
これはソーセージ作りのうれしい副産物ですね。