娘が徳島市へ行った時に出会った「豆天玉」というお好み焼きについて「しょうゆさしの食いしん本スペシャル」で描いています。
徳島のソウルフード「豆天玉」は甘い金時豆と小エビの天ぷらを加えて焼いたものだそうです。
金時豆が入っているお好み焼きなんて、どんな味がするんでしょう?
豆好きとしては気になります。
幸いイラン料理を作った時に炊いた味付け無しの金時豆が冷凍してあります。
ザラメを入れて甘煮にして、エビ天はうどんの具用の既製品を使いました。
娘のマンガを参考にして作ってみました。
薄力粉を水で溶いて卵とキャベツを入れ、金時豆を入れます。
これくらいでいいのかな?
エビ天を割って油を敷いたフライパンに散らし、その上からタネを流し、両面をじっくり焼きます。
焼けたらお好み焼きソースを塗り、削り粉と青のりをかけて出来上がり。
何しろ食べたことのないものなので、これが正解かどうか分かりませんが、なかなか美味しかったです。
金時豆は特に甘くて違和感があることもなく、いいアクセントになっています。
娘が徳島で食べたもののエビ天は柔らかい食感だったそうですが、作ったものはパリ感が残っていました。
やはり既製品の天ぷらでは無理があったかな?
でもくまさんにも好評だったし、作ってみてよかったと思います。
できれば本場徳島へ行って食べてみたい〜
甘い金時豆は冷やしておやつのかき氷に使いました。
3日前にかき氷器を出しておやつのかき氷タイムが始まっています。
今日はシロップ、練乳、金時豆、抹茶アイスをトッピングしました。