わが家のかぼちゃ物語

今年の夏は何度も長期間実家で過ごしました。

コロナで全く予定が無かったことに加え、放ってあった実家の庭がひどいことになっていたからです。

6月の初めころ、野菜くずを捨てている場所からかぼちゃらしき葉が出ているのを発見。

これは珍しいことではなく、以前にもかぼちゃと冬瓜ができたことがあります。

その時は写真を撮らなかったのですが、そのあと家に戻り7月の初めに寄ったらツルが伸びて花も咲いていました。

7月7日

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2週間後、ツルは隣の木を侵略していました。

7月23日

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1週間後小さな実を発見!
7月29日

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1ヶ月後、実はこの一つだけで葉が枯れてきました。

8月31日

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ネットで調べると、葉が黄色く枯れてヘタがコルク状になった時が収穫のタイミングだということなので収穫しました!

9月1日

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大きさは直径14cm、調べると西洋かぼちゃの中の青皮栗にあたるようです。

5月半ばに食べたものの種から育ったと思いますが、その時期は国産かぼちゃがほとんどない時期だったので多分ニュージーランド産です。

ニュージーランドから来て日本でまた実を結ぶ…ってちょっといいなぁ…

かぼちゃは収穫してから最低2週間は追熟させる方がいいそうです。

ほぼ1ヶ月たった今日、切ってみました。

普通のかぼちゃの丸ごとは私の力ではなかなか切れないのですが、これは簡単に切れました。

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ちゃんとかぼちゃの色しています。

水分が多くて甘みが少ないような気がしたので、バターで炒めてから煮物にしてみました。

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美味しいかぼちゃ、とは言い難いですが、あっさりして悪くないお味でした。

それに何より、この夏の楽しみを作ってくれてありがとう〜

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