先日山の家からの帰りに、豊田にあるジビエ食材を売る「猪鹿工房山恵」へ寄って冷凍の鹿ロース肉を買ってきました。
表面に付いている膜のようなスジを取って、塩とニンニクをすり込んでフリーザーバッグに空気を抜いて入れて冷蔵庫で一晩寝かせます。
低温調理器で60度5時間かけてじっくり火を通し、出来上がったらフライパンで表面に焼き色をつけます。
カットするときれいな色です。
とても柔らかいのですがロースの割に脂がなくてちょっと物足りないかな。
フリーザーバッグに残った肉汁に赤ワインやバターなどを足してソースを作って添えました。
TVで紹介されていて気になっていた調味料「ハリッサ」を作ってみました。
ハリッサは北アフリカ生まれの辛い調味料で、エスニックだけでなく和食や中華にも合う万能調味料なのだそうです。
くまさんが神戸のスパイス屋さんで買ってきてくれたスパイスやうちにあったもので手軽にできました。
材料はコリアンダー/クミンシード/キャラウェイ/パプリカ/唐辛子/おろしニンニク/オリーブオイル/塩。
固形のものはすり鉢ですって、それにパウダーやオイルを加えて作ります。
いい香りがしますがどんな味がするんでしょう。
セイロで野菜を蒸して、ハリッサをつけて食べてみました。
これはなかなか美味しいです。
くせになる味で、辛いけど旨みがあってあとを引きます。
唐辛子のせいか、身体が熱くなってきました。
生ニンニク入りなのであまり日持ちがしないのですが、これならすぐ消費できそうです。
今日の夕ごはん。