ホテルの朝食はビュッフェですがなかなか種類豊富でした。
朝からデザート…
白川疏水から歩き始めます。
桜の間から大文字が見えます。
疏水に桜の花びらが溜まって見事な花筏!
花筏の上に椿の花が。
途中銀閣寺道でパン屋さんを発見。
対面販売の小さなお店「アンジュール桃の木」。
桜を見ながらベンチでおやつタイム。
桜あんとミルククリームがフランスパンに挟まれた「桜ミルク」とあんパン。
2つで300円というリーズナブルなお値段ですがとてもおいしかったです。
やはり京都のパン屋さん、レベル高い!
疏水に沿って哲学の道に入ります。
道の終点まで歩き、そろそろお昼を…
ちょうどカレーうどんの人気店「日の出うどん」に遭遇しました。
暑くてできれば冷たいもの…いややっぱりカレーうどん!
あまあげカレーうどん、中辛 (辛さを選べます)。
三角の大きな甘く煮たお揚げがのっています。
鶏入りカレー中華麺 辛口。
かなり辛い!
カレーうどんってあまり食べる機会がないのですが、こちらのは濃厚で、辛い!暑い!と言いながらあっさり完食。
南禅寺三門。
境内にある水路閣。
ここの階段を上がって行くと再び疏水と合流します。
明治の昔、都が東京に移り元気がなくなった京都を復興させるために、当時の市長が琵琶湖から京都に水を引くという壮大な計画を立て、苦労して実現したのが琵琶湖疏水です。
その疏水を水力発電や舟運にも使い、京都に活気を取り戻すことになったのだとか。
(後から寄った「琵琶湖疏水記念館」で得た知識です。)
疏水に沿って歩いて行くと今や桜満開のインクライン跡に出ます。
昔電力で引っ張って水運に使っていた場所です。
ちょっと寄り道して平安神宮へ。
神苑の「八重紅枝垂桜」が満開になっていました。
疏水に戻って続けます。
ずっと桜並木が両側に。
陽が落ちてきました。
途中で電力発電所の跡も通りました。
やっと鴨川への放出口までやってきました。
暗くなってしまいましたが、何かちょっと達成感〜
夕食はこの近く、二条通にある居酒屋「よこちょう」へ。
海鮮が美味しいお店のようです。
レベルの高い刺身盛。
くまさんこれだけで幸せです。
「ナスの揚げ出し」と昨日に引き続き「てっぱい」。
また出汁巻きです。
筍天盛り。
早くも初筍、しかも京都で!
鯛のあら煮はくまさんの希望で。
大きいのが来ました!
くまさんは魚から表彰を受けてもいいくらい魚を丁寧に食べます。
よく歩きました!
疏水についてちょっとだけ詳しくなったし、桜も堪能しました。
ここから大津まで、疏水沿いに10kmくらい歩くハイキングコースがあるそうですよ。
歩いてみたいー