「鬼まんじゅう」を作りました。
鬼まんじゅうは名古屋に住む私たちにとってごく身近なスィーツで、町の和菓子屋さんには必ず売っていたし、母も作ってくれたものでした。
それが名古屋、岐阜あたりだけのものだということを知ったのはだいぶ後になってからのことでした。
鬼まんじゅうという名前は、角切りのサツマイモの角が突き出しているところが鬼のツノや金棒をイメージさせるところからつけられ、災いを鬼に見立て厄払いの意味もあるようです。
昨日スーパーの節分の食品コーナーでは鬼まんじゅうも売られていました。
材料はサツマイモ、砂糖、塩、小麦粉だけとシンプルです。
セイロで蒸し上がりました。
熱々をおやつでいただきます。
恵方巻きも作りましょう。
七福神にちなんで7種類の具材を入れるものだそうなので、何とか集めて7種類。
卵焼き、煮穴子、ほうれん草、カニカマ、干し椎茸の甘辛煮、ゆでエビ、大葉。
こんなに多くても何とか巻けるものです。
細いのは刺身の切り落としを入れた海鮮巻きです。
恵方巻きならこのままかぶりつかなければいけないのでしょうが、さすが無理…
毎年そうですがやはり切りました。
しめ鯖は三枚におろしてもらって自分で酢じめしたものを冷凍してありました。
小松菜とカチリを炒めたものとで今日の夕食です。