ウーウェンさんの「北京小麦粉料理」の本から閉じない焼き餃子を作りました。
生地を作って中央にあんをのせ、中心を合わせて油をぬったフライパンにきっちり並べます。
底部分が少し色づいたら水を入れ、蓋をして蒸し焼きにします。
肉汁が皮に染み込んで色づいたら、羽根用の水溶き薄力粉を注ぎ入れて焼きます。
水餃子は風味を皮の中に閉じ込めますが、これは香りを外に広げることでお客さんを呼び込む、北京の典型的屋台料理だそうです。
鉄鍋にぎっしり貼り付けて焼くのでこの名前なのでしょうね。
水溶き薄力粉が薄くパリパリに固まってきたら出来上がりです。
皮にもいい味がついてパリッとして美味しい〜
何よりあんを包むのが楽ちんなのがいいですね。