毎年恒例の東京に住む友人との旅、今年は北近畿を巡ります。
友人が東京から乗った新幹線に名古屋から乗って合流し、京都で乗り換えて兵庫県城崎へやってきました。
柳並木に太鼓橋、雰囲気のある佇まいの旅館、と温泉情緒あふれる町並みです。
ランチはとりあえず山陰の冬の味覚を、と「お食事処山よし」でかにとろろ丼。
蟹は紅ずわい蟹だそうです。
宿に荷物を置いて早速散策に出かけます。
今回「城崎温泉・天橋立くるりんパス」というのを利用していて、無料で乗れるロープウェイで山頂へ。
温泉街の街並みと日本海まで見えます。
手前は円山川で左上にチラリと見えるのが日本海です。
宿に戻り浴衣に着替えて早速外湯巡りに出かけます。
城崎温泉には7つの外湯があって、泊まる宿でもらえる通行証を首から下げて下駄履きでカラコロ石畳を歩いて外湯巡りをするのです。
御所の湯
外観が立派で、流れる滝を見ながら入る露天風呂が趣がありました。
鴻の湯
外湯のなかでも一番古くから開けたところで、コウノトリが傷を癒しにきたところからつけられた名前とか。
2軒入ったらもう喉がカラカラ…
地ビールが飲める「地ビールレストランGUBIGABU」で一息。
ピルスナー、スタウト、ヴァイツェン、カニビール…カニ?
後で調べたらカニが入っているわけではなく、カニに合うビールとして開発されたものだそうです。
これが結構美味しかったので、後からまた買って外湯巡りを終えた後で宿でいただきました。
宿に戻って夕食です。
出ました!カニ!
鍋と茹でカニと、結構どっさり。
2人とも無口になってカニに取り組みます。
11月6日に解禁になったばかりのまさに旬の味は、甘くてとろりとして本当に美味しい〜
この後エビなどの天ぷらも出てお腹いっぱいになりました。
少し休憩後3軒目の外湯へ。
柳湯
ここはお湯が熱かった!
でも出た後も身体がポカポカ。
(これは翌日撮った写真です。この日は定休日でした。)
たまたま7日〜11日に花火が夜9時から上げられていて、見ることができました。
ラッキー!
4軒目にチャレンジです。
地蔵湯
今日はこれで打ち止め。
カニビールを飲んで寝ます。