今回の旅は3泊なのでちょっと遠出をしてみたいのですがレンタカーを使う自信はない…
公共交通機関を使って行けるところを探して行き当たったのが「仁淀ブルー」です。
高知県北西部に流れる仁淀川は透き通るブルーに輝く渓流が「奇跡の清流」と呼ばれているそうです。
「仁淀ブルー」を見てみたい!
仁淀川周辺のエリアの中で公共交通機関で行けるところで決めていたところがあったのですが、昨日着いたばかりの時パンフレットをもらいに入った観光案内所で、別のエリアも行けますよ、と紹介されたのです。
そこはタクシーを使わなくてはいけないので諦めていたのですが、何と町民バスという裏ワザがあったのです。
仁淀川支流の安居川沿いの「安居渓谷」へ行ってきました。
まずは高知駅へ。
あんぱんマン列車が出発するところでした。
高知はやなせたかし氏の出身地なので、JRの出発音楽もあんぱんマンのテーマです。
JR佐川駅まで行き路線バスに乗り、池川役場前から町民バスに乗り換えます。
仁淀川町池川地区は茶業が盛んで茶畑の美しい風景が見られます。
観光案内所で教えてもらったお茶カフェ「池川茶園」で休憩しました。
川と茶畑に面したテラス席でいただいたのは、一番人気の「茶畑プリン(かぶせ茶)」。
「茶畑パフェ」は茶葉をベースにしたソフトクリーム、ゼリー、自家製茶団子などが盛られた凝ったパフェです。
乗り換え時間が長かったので川原に降りて高知駅で買った駅弁で軽いランチ。
高知の郷土料理「田舎ずし」は高知県の山間部に伝わる野菜や山菜を使ったお寿司で、珍しいこんにゃく、りゅうきゅう(ハスイモの茎)、椎茸、ミョウガのお寿司が入っていました。
加えて焼き鯖寿司、カツオの煮物など高知らしい駅弁でした。
川の水がきれいでつい写真を撮ってしまいます。
写真の右方ある大きな石の上でお弁当をいただきました。
安居渓谷に着いて歩いていると、これが仁淀ブルー!
衝撃の美しさです。
ここでめちゃくちゃたくさん写真を撮ったので選ぶのが難しい…
滝もあります。
雨気味の予報の中でこの日だけは晴れてほしい!との願いが叶い、素晴らしい仁淀ブルーを堪能しました。
高知の街に戻ってきて夕食はまた「ひろめ市場」へ。
きのうくまさんが食べたかったけど無かった地鶏「土佐ジロー」に再挑戦です。
今日は土佐ジロー、ありました。
焼き鳥が焼けるまでお店の印をテーブルに置いて待ちます。
先に来た地鶏ユッケでお疲れさまの生ビール。
焼き鳥が来ました。
土佐ジロー、はちきん地鶏、四万十どりの3種の高知の地鶏食べ比べです。
ちゃんと串に印があるのですが… ううん分からない!
どれも地鶏なので歯応えも旨みもあってどれも美味しいです。
今晩はここは早々に切り上げて餃子の屋台へ向かいます。
2軒屋台餃子があって、まだ行ったことのない「松ちゃん」へ。
ロケをしていたようです。
餃子に瓶ビール。
昨日ひろめで食べた安兵衛のと似たタイプの揚げ餃子です。
シメに醤油ラーメンをシェア。
細くてしっかりした麺が好みです。
充実した1日でした!
アドバイスをいただいた観光案内所の方に感謝です。