熊本へ行く数日前に三越地下の惣菜屋さんで、熊本県産「菊池水田ごぼう」の表示を見つけました。
検索すると、水稲収穫後の水田裏作で栽培しているごぼうで、肌が白く柔らかくアクが少ない特徴を持ち今が旬だとのこと。
あと、熊本といえばスイカ、小さいのがあったら買ってきたいなあと思っていました。
買ってきました!
まずは「菊池水田ごぼう」。
アク抜きの必要が無いし洗いごぼうなので楽です。
ランチに鶏ごぼう卵とじ丼を作りました。
親子丼の玉ねぎをごぼうに置き換えたようなものです。
ごぼうと相性のいい鶏とを一緒に甘辛く炒めて卵でとじてご飯にのせた丼です。
味噌汁の具は熊本の南関揚げ、味噌は買ってきた麦味噌を使いました。
夕飯には「ごぼうの甘辛揚げ」。
片栗粉をまぶしてじっくり揚げたごぼうを甘辛タレに絡めました。
今日のランチにはごぼうの冷たいポタージュを。
ごぼうのポタージュを作るのは初めてですが、香りがよくて上品な味で美味しいです。
旬なので熊本では当然どこにでも売っていたのですが、帰ってきてみたら名古屋でも三越にもよく行くスーパーにも売っていました。
今まで知らなかったのがむしろ恥ずかしい…
次にスイカです。
最終日の午前中に買ったので、小玉とはいえ一日中リュックに入れていて心配でしたが無事持ち帰ってきました。
皮が薄くて驚きました。
お店の人の話では、もうスイカの甘さはピークが過ぎているそうです。
スイカはこれからだと思っていたので意外でした。
甘さはまあまあでしたが、早々と夏を感じることができました。