家に帰って薩摩の味

スーパーやデパ地下が大好きな私たち、今回も色々買い込んできました。
キビナゴの刺身用を買ってきて、くまさんが頑張ってさばいて刺身にしてくれました。
酢味噌をつけていただきます。

こちらもキビナゴ、鹿児島空港で買った「空弁」、キビナゴのお寿司。
キビナゴは鹿児島では本当によく食べられる魚です。

スーパーで特価になっていたピーナッツ豆腐です。
ピーナッツ豆腐と言えば沖縄のジーマーミ豆腐を思い出しますが、鹿児島の郷土料理でもあるのだそうです。
添えられている甘いタレをかけていただきます。

今回の鹿児島旅行は、台風シーズンながらお天気には恵まれましたが、暑かった!
毎日蒸し暑く、夜になっても気温が下がりませんでした。
名古屋へ帰ってきて涼しい〜と思ったのは初めてです。
でも色々、美味しかったですね〜

鹿児島便り 3日目

早起きして中央卸売り市場の中にある「市場食堂」へ行ってきました。
軽トラやターレーが忙しく行き交う市場の中をじゃまをしないように進むと奥に食堂があります。

この市場では残念ながら小売はやっていないのですが、食堂は一般の人でも利用することができます。
くまさんは「首折れサバ定食」。
屋久島近海で1本釣りされたゴマサバは鮮度を保つために首を折られるのだそうです。
こちらへ来てからよく食べる機会のあるサバの刺身ですが鮮度抜群!

私は「ちらし寿司」。
名前を裏切る豪華海鮮ちらしです。
厚みのある切身がぎっしり酢めしの上に敷き詰められています。

さすが朝からこんなには食べられずくまさんに手伝ってもらいましたが、美味しかった〜
両方で2,380円でした。
鯵フライなんかも美味しいんだろうな〜


その後島津家の別邸「仙巖園」へ。
広大な庭園です。
あいにく今日も桜島は全体像を見せてくれません。

昨年園内の反射炉跡と隣接する建物二軒が世界遺産に登録されました。
豪華な「薩摩切子」を見て目の保養も。

仙巖園のある地区の名物「両棒餅」。
焼き餅に竹串を二本刺してあるのを、武士が刀を二本差している姿になぞらえたとか。