伊豆での買物 料理編

「稲取港朝市」で売っていた「げんなり寿司」。

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酢飯の上に紅白の金目鯛のそぼろがのっている大きな押し寿司です。

従来稲取では出産、結納、七五三などの祝い事で食べられてきたものだそうです。

変わった名前ですが、あまりに大きくて食べ疲れてげんなりするからというのが語源とか。

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きょうのお昼にいただきました。

中に入っているのは甘く炊いたニンジンで、これも定番です。

2人で食べればげんなりすることはなく、おいしい押し寿司でした。

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1月に「所さんお届けものです」で取り上げられて一躍お取り寄せの話題商品になったという「真鯛のだし塩」。

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お湯で溶かすだけで鯛の潮汁が簡単にできるという優れものです。

カニカマ、ワカメ、そうめん、卵を入れてにゅうめん風の汁物を作りました。

これはいいですねー

 

稲取港朝市の会場の道を隔てて向い側に稲取漁港直売所「こらっしぇ」があります。

漁協と農協がコラボした販売所で、地元で水揚げされた水産物や農産物、東伊豆町の地域認定商品を販売しています。

ブランド金目鯛の「稲取キンメ」、釣サバ。

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ちょっと贅沢かとも思いましたが金目鯛とサバを買ってきました。

サバは昨日の内にしめ鯖にして冷凍に。

ブランドのタグ付き金目鯛!

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くまさんががんばって刺身、湯引き、炙りを作ってくれました。

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私はアラ煮を担当。

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わさび丼を食べた「かどや」で生わさびも買ってきました。

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これも朝市で買ってきた菜花、山盛りで100円。

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特産品の肉厚の椎茸。

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夕飯は生わさびを添えた金目鯛の刺身、湯引き、炙り、アラ煮/菜花のごま和え/焼き椎茸/にらにんにく豆腐。

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さすが稲取の地キンメ、脂ののりが違います。

地キンメとは地元の漁師さんが日帰りで一本釣りしてくる金目鯛のことで、脂ののりが良く味も濃いのだそうです。

ちょっと贅沢かなと思ったけど買って良かった!