毎年円頓寺で開催されているという「秋のパリ祭」へ初めて行ってきました。
フランスっぽい?雑貨やアクセサリー、アンティーク、パンやお菓子などの物販、ガレット、煮込み料理、ホットワインなどの屋台が並び、あちこちから大道芸の音楽が流れてきます。
風が強くて寒い日になりましたが、円頓寺商店街はアーケードがあるので歩きやすいです。
横丁にはビストロの屋台が並びます。
驚いたのは予約が取りにくい有名店の屋台もたくさん出ていたことです。
ランチにも夜にも行ったことのある鶴舞の「ビストロ ルボル」の「フランス風いかめし」。
イカの中にはサフランライスが。
ワイン風味のソースでじっくり煮込まれていて柔らかく、添えられたうずらの卵にもしっかり味が染み込んでいます。
道端で立ち食いするにはもったいない料理でした。
こちらは店頭に並んだ豚肉が美味しそうで、友人とシェアして食べた岩倉の「ポポット」の「ポークステーキサンド」。
分厚くカットされた豚肉がカリカリに焼かれています。
ニンジンのラペと一緒にフォカッチャにサンドされているのですが、柔らかい!ソースがおいしい!
しかしデザートはフレンチではなく、西円頓寺商店街にある和菓子屋さん「松露堂」の金鯱きんつばです。
焼きたてを食べられるか聞いたら、少し待っていただければとのことだったので、待って焼きたてをいただきました。
きんつばの焼きたてを食べるのは初めてですが、断然おいしいですね。
ただ本来なら金鯱の焼き印がつくところが、つける前だったのが残念…