冷凍トマトで冷製スープ

京都へ行く前に冷蔵庫の整理をしたのですが、その時残ったトマトを2個洗ってラップに包んで冷凍しておきました。

冷凍のまま流水をかけると、気持ちがいいくらいつるっと皮がむけます。

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ヘタは冷凍する前に取っておいた方がいいと思います。

皮をむいたトマトをそのまますりおろします。

きれいなシャーベット状になり、そのまま食べてもおいしいです。

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オリーブオイル、塩、粗挽き胡椒をいれ、水で適当に薄めます。

ホットソースも入れてピリッとさせました。

手間なくギンギンに冷えたトマトスープが出来上がりました。

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このまま煮溶かせばトマトソースも簡単にできます。

今度トマトが安いときに箱買いして冷凍しておこうかな。

 

友人を迎えてランチ

蒸し暑い「山の日」でした。

今日からお盆休みに入ったところが多いようですね。

ランチに友人を招きました。

おもてなしの定番のパエリア/フライパンで手軽に作ったローストビーフ/ハマチのカルパッチョ/ベーコンとクルミをトッピングしたほうれん草とトマトのサラダ/アンチョビポテトサラダ。

アンチョビポテトサラダは先日大阪のリバーカフェで食べて美味しかったので再現。

アンチョビを刻んだものとおろしニンニク、オリーブオイル、マヨネーズを混ぜて、レンジにかけて皮をむいたジャガイモと和えます。

簡単でおいしいおつまみです。

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デザートは昨夜作っておいたミルクブラマンジェ。

バニラビーンズ入りです。

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めかぶの冷製パスタ

パック入りの味付けめかぶは手軽でおいしいのでよく買います。

納豆やオクラなどネバネバ仲間と一緒に使うといかにも身体に良さそう。

今日はめかぶを冷製パスタに使ってみました。

パックから出しためかぶ、トマト、オリーブオイル、ちょっとピリ辛にするためにホットソース、塩を合わせて冷蔵庫に入れておきます。

カッペリーニを茹でて氷水で冷やし、めかぶと和えます。

大葉をトッピングして出来上がり。

細い麺にめかぶはよく絡み、夏向きのパスタになりました。

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京野菜をイタリアンに

あまりこちらでは見ない水ナスを京都で買ってきました。

みずみずしい水ナスは生のままが一番。

爽やかなリンゴのような味がします。

今日はバジル、ハム、パルミジャーノと合わせてイタリアンなサラダにしました。

ちょっと甘いバルサミコ酢がよく合います。

赤の万願寺唐辛子も、刻んだアンチョビとニンニクと一緒にオリーブオイルで炒めればイタリアン。

スキレットの中身は鶏のハツとマッシュルームのアヒージョです。

塩サバはグリル用の土鍋に長ネギの千切りとトマトの上に乗せ、ニンニクすりおろし、白ワイン、オリーブオイル、黒胡椒をかけて焼いたものです。

ポテトは簡単にレンジで柔らかくしてからオリーブオイルでカリッと焼いてハーブ塩をかけました。

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衣笠丼

甘辛く炊いた油揚げと青ネギを卵でとじたものをご飯に乗せた丼を、京都固有の呼び名で「衣笠丼」というそうです。

「しのだ丼」、「きつね丼」とも呼ばれている丼です。

金閣寺の近くに「衣笠山」という山があります。

その昔、宇多天皇が真夏に雪景色を見たいと山に白絹を掛けて雪に見立てたという古事に因んだ山です。

この丼が雪景色の衣笠山に似ていることから、この名前がつけられたとか。

京都といえば豆腐、そして大きな油揚げは厚みがあってふっくらしておいしいです。

昨日京都で買ってきた油揚げの残りで衣笠丼を作りました。

ネギが九条ネギでないのがちょっと残念…

シンプルな料理ですが、だしをたっぷり吸い込んだ揚げの旨みがジュワ〜。

山椒をたっぷりかけるとより京都風に。

昨日湯引きにするのに買った鱧には頭と骨が添えられていました。

素焼きして煮込んでだしを取ってこして、お吸い物にしました。

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