友人からイチジクをもらいました。
最後のイチジクで小さいですがとても甘いです。
贅沢にたくさん使ってタルト風のケーキを焼きました。
生地の上に切った生のイチジクを並べて焼くだけなので簡単です。
焼き上がったら熱いうちにブランデー入りのシロップを染み込ませます。
冷まして型から抜きます。
イチジクのジューシーさを味わえる、しっとりしたケーキになりました。
最新号の「いただき〼幸せごはん」に載っているスケラッコのマンガに、フィリピンのお粥「ルーガウ」が紹介されていました。
日本はもちろん、お米を食べるアジアの国々には各国それぞれのお粥がありますね。
これは「チャオガー」ベトナムのお粥です。
「チャオ」はお粥、「ガー」は鶏肉。
ジャスミンライスに手羽元をのせ、水をたっぷり入れて顆粒の鶏がらスープ少々。
土鍋でゆっくり炊きます。
あまり混ぜるとお米が砕けるので、時々焦げつかない程度に底をすくいます。
水は何度も足します。
炊き上がったら手羽元を取り出し、骨を外して身をほぐします。
お粥にナンプラーを少し入れます。
お粥にの上にほぐした鶏肉、パクチー、生姜の千切りをのせて出来上がり。
1合のお米がたっぷり二人分に。
あったまります〜
途中から辛いタレを加えたら汗ばむほどに…
骨つき鶏もも肉を使って、フレンチのごちそうっぽいごはんを作りました。
「ポシェ」とは液体を使って沸騰させずに低温で茹でること、「シュプレームソース」はバター、小麦粉、ブイヨン、生クリームを煮詰めて作るソースだそうです。
チキンブイヨンの中でもも肉と野菜を茹でて一時取り出し、そのブイヨンでソースを作りピラフを炊きます。
大皿にもも肉、ピラフ、茹で野菜を盛りつけ、ソースをかけ、イタリアンパセリを散らして出来上がり。
添えたサラダは二種類。
ヒイカ、セロリ、トマトのマリネと、ほうれん草とハムのサラダです。