旅行先でスーパーでの買い物は旅の楽しみの一つです。
今回も街の中心にあるデパ地下のスーパーと、大きなチェーン店のスーパーとで買い物してきました。
タイカレーのペースト、米麺、ナンプラー、ココナッツシュガー、インスタントラーメン、ココナッツミルク、タイもち米…
スーツケースの重量でいうなら行きと帰りの差が12キロ!
朝早い出発で5時前に空港へ。
荷物を預け、もう開いている空港内のカフェの外にあるメニューをチェック。
今回食べてない「ガパオ」がありました。
バジル炒めご飯の「ガパオ」は今や日本ではタイ飯の代表みたいに言われていますが、現実には街であまり見かけません。
うちで作ることも多いメニューなので、是非本場でも食べてみたいと、一つ注文してシェアすることに。
見かけはあまり良いとは言えません。
でもバジルが入った肉そぼろの味はおいしかったですよ。
エアアジアはLCCなので機内食は別注文です。
行きは機内食無しにしたのですが、帰りはお昼にかかるので注文しておきました。
この旅の締めくくりのタイご飯は機内食のチキングリーンカレーとグリルチキン/ジャスミンライス炒め添え。
コンパクトですが、かなり本格的な味でした。
ホテルは狭い道が入り組んだ住宅地の横丁のようなところにあり、朝は屋台が出ています。
今朝は屋台で朝食を仕入れてホテルで。
味たまかと勘違いして買った普通のゆで卵/手羽先の唐揚げ/パイ皮に包まれたカレー味のチキンコロッケのようなもの ( 美味でした ) 。
アジア諸国でのテイクアウトはスープものだろうが何であろうが、パンパンにビニール袋に入れて完璧にゴムで留めてくれていつも感心します。
最近脚光を浴びているバンコク観光の見どころの一つ、折りたたみ市場として有名なメークロン市場へ行ってきました。
ホテルからタクシーでロットゥー ( ミニバス ) 専用のバスターミナルへ。
バンコクは今乾季で雨はほとんど降らないそうなのですが、今日はあいにくの雨。
2時間かけてメークロン市場にやってきました。
この市場は列車の線路の上にもテントをせり出して商品を並べていて、列車が通る度にテントをたたみ商品を下げて、ギリギリで列車が通った後またテントと商品を出すという不思議な習慣で有名なのです。
列車が来る前。
駅からの警笛?があるとたたみはじめます。
慣れたもので、線路の上の商品はカゴに入ったりコロのついたワゴンに乗ったりであっという間に片付きます。
ディーゼル車がやってきました。
スレスレです。
列車が出発する前駅に停まっている間は観光客が記念写真を撮ろうと押しかけていました。
次はテンソウ ( 乗り合いトラック ) に乗ってすぐ近くの水上マーケット、アンパワーへ。
水運が盛んだった時代に発達した、古きよき時代の風情がある町で、金土日のみ開催されます。
運河沿いにお土産屋さんや食堂が並んでいます。
賑やかになるのは夕方からなので、シーフードのお店でゆっくりランチ。
ちょうどお店にいる間外は激しい雨で雷も…
香ばしく炭火で焼いたエビ〜
バジルソースでいただきます。
シーフードサラダ
カニ身たっぷりのカニチャーハン
私たちは食堂で食べましたが、運河に浮かぶ船から買って食べることもできます。
おやつに買ったタイ式スィーツ。
たこ焼きと同じような作り方です。
ココナッツミルク味の皮に具はココナッツの実、コーン、チーズ?
今回食べる機会は無かったのですが、この地域の名産品の魚「プラートゥー ( アジに似た魚 )」は首折れでこんな風に販売されていました。
このパターンのTシャツやぬいぐるみも販売されていましたが、かわいい?
お店を巡ってショッピングを楽しんだあとは6時からナイトボートツアー。
1時間強かけてマーケットを抜け真っ暗な川を進み、蛍が見られるポイントを巡ります。
写真は無理ですが、チカチカ光るホタルはイルミネーションのようでした。
雨はボートに乗る頃にはすっかり上がっていて、船上で受ける風は少し寒いくらい。
降りてから少し温まりたくて麺屋さんへ。
米麺の種類を選べるあっさり汁麺。
油揚げ、ツミレ、肉、練り物など具だくさんです。
トロンとした太麺というよりワンタンのような麺がおいしいです。
こちらはトムヤムクン味の汁なし麺。
ガーッと混ぜていただきます。
帰りはロットゥーに乗った途端爆睡でした…
ホテルのサービスのトゥクトゥクで最寄りの駅まで送ってもらいました。
朝の渋滞の中、バイク、車、トゥクトゥクが混然となって進みます。
トゥクトゥクの中より。
市民の憩いの場「ルンピニ公園」で朝食の屋台が出るという情報で行ってきました。
着くのが遅すぎてもう閉まっているところが多く、目的のものにはありつけませんでしたが…
鴨飯と揚げ餃子風のもの。
これで60バーツ ( 210円 ) 、安い!
今日は主にデパ地下のスーパーでの買い物で過ごしました。
昼食は東北部イサーン料理のお店「ソムタム・ヌア」で。
酸っぱ甘辛い青パパイヤのサラダ「ソムタム」の塩たまご添え。
スパイシーな鶏の唐揚げ「ガイトート」と米粉の細麺の炒めもの。
デザートは人気のマンゴのスイーツ専門店「マンゴタンゴ」で。
店内も雰囲気があります。
看板商品のマンゴタンゴ。
カットマンゴ、マンゴアイス、マンゴプリン。
マンゴの果実入りココナッツミルクシェイク。
マンゴとココナッツミルクの組み合わせは最高です。
夜はチャオプラヤ川のディナー クルーズ へ。
タイ様式の木造運搬船を改装した遊覧船「ウェンファー号」に乗り、食事、ショー、景色を楽しみます。
食事はトムヤムクン、グリーンカレーなどのタイ料理。
タイのフルーツ は色がきれい〜
伝統的なココナッツのお菓子も。
伝統舞踊もすぐ近くで見られます。
ワット・プラケオやワット・アルンもライトアップされて昼間とは違う美しさ。
気持ちのいい川風に吹かれながら至福のひと時でした。
今日は地元の日本語ツアーバス、ウェンディーツアーに参加しました。
旧日本軍がタイからビルマまで建設した鉄道や鉄橋を見たり、象のトレッキングを体験する「カンチャナブリーツアー」です。
バンコクからバスで2時間、まずは「洞窟寺」で99段の階段を登ります。
お供えを買ってお参りします。
奥に進み、這わないと通れない洞窟を進み最後は梯子を登って外へ。
ちょっとした冒険でした。
象に乗ってトレッキング。
かなり揺れて最初は怖いですが慣れてきます。
象さんの背中の上で。
今象使いのお兄さんは写真を撮るために降りています。
その後象さん食事中。
ビュッフェの昼食付きです。
川風に吹かれながらランチタイム。
キノコのトムヤムスープ、タイのチャーハン「カーオ・パット・クン」、炒めものいろいろ、唐揚げの「ガイ・ヤーン」、きれいにカットされたサラダ、パパイヤ、パイナップル、バナナ。
映画「戦場に架ける橋」で有名になったクウェー川鉄橋。
電車が来ない時は鉄橋の上を歩くことができます。
こちらも線路。
ここでも線路の上を歩きました。怖い〜
この後列車に乗って歩いたところを通過しました。
バンコクに戻ってきました。
うって変わって大都会。
バンコク名物の夕方の渋滞を歩道橋の上から。
なぜか写真を撮っている人が多い…
ファッションビルのフードコートでデザートのマンゴーを食べるつもりがなぜかマンゴーのソムタム ( 酸っぱ甘辛いサラダ ) を食べることに…
夕飯は10年前にこちらも娘と来たカオマンガイの有名店「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム ( 通称ピンクのカオマンガイ ) 」へ。
あれから日本にも進出、現在日本に3店舗あるそうです。
それほど人気のお店でも食堂の外観は全く変わっていません。
行列ができるようになりましたが。
価格も大きく変わっていないようです。
スープ、タレがついてこれで40バーツ ( 140円 )!
鶏肉はしっとり、鶏の旨味を炊き込んだご飯、タレも最高です!
最後にナイトマーケットへ行き、さっき食べられなかったマンゴーに甘く炊いたもち米とココナッツミルクを合わせたスイーツを買ってきました。
ホテルでデザートタイム。
少し食べてしまいましたが…