再び京都へ、そして奈良へ

姉と、近くに住む従姉妹と三人でランチとおしゃべり。
従姉妹とは何年ぶりでしょう? 話が尽きません。


河内長野のジタク・カフェ「ヴィランダ」、名前の通りご自宅をカフェとして開放されています。
室内のインテリアもなかなか素敵。

大きなランチプレートの上にはメインの豚ヘレ肉とキャベツのクリームマスタードソース、
サイドはナスのカポナータ、セロリとパインのクリームチーズ和え、ツナポテトのカナッペ、サラダ、これにスープとパンが付きます。
ちょっと憧れてしまいますね… こんなお店やること…


そして再び京都へ、今度は上の娘のところへ。
娘が連れていってくれたのは熊野神社近くの「炭焼の串クマノきむら」。
店の部分は焼き場と数席のカウンターだけで、裏のガレージにビール箱を積んだテーブルや寄せ集めの椅子が並んだところが客席です。
オープン・エアーというより、東南アジアのお店を思わせます。
串焼きは抜群の美味しさ!
娘に任せたので詳しくは憶えていないのですが、牛レバーのレア気味に焼いたのにゴマ油をかけて…思い出すと今食べたい!
カレーとニンニク風味のGS ( ゴールデン・スペシャルだそうです ) をかけたのもおいしかった…
また行きたいお店です。


そのまま丸太町通を西へ。
河原町丸太町の交差点近くにある「國田屋」( 間違えていました。訂正しました。すみません… ) という酒屋さん。
娘が言うにはここの生ビールが美味しいのだとか。
いわゆる「酒屋での立ち飲み」は初めての経験です。
お店の奥さんが丁寧に注いでくれる生ビールは紙コップながら本当に美味しい!
何が違うんでしょうね?


これまでは昨日の分、そしてこれから今日の分です。

娘と奈良へ。
娘の知り合いがJR奈良駅近くの「遊山ゲストハウス」で個展を開いているのを見に来ました。
消しゴムハンコの作家さんで、すごく細かい仕事、素敵です。

ワークショップで娘がねことくまのハンコを彫ってプレゼントしてくれました。
作家さんと比べれば彫りはもちろん粗いですが、なかなかの出来!ありがとう!

こちらはカフェにもなっていて、冷たいチャイとクルミとチョコのマフィンをいただきました。

築80年の日本家屋を改装したというこちらは、とても感じのよいゲストハウスです。
外国の方の利用も多いようです。

奈良らしくちゃんと鹿にも会いました。

今回の奈良行きの大きな目的は東大寺二月堂の盆踊りです。
毎年9月17日堂内、参道に万灯明を灯し十七夜法要をしたあと、二月堂下の広場で十七夜盆踊りが開催されます。
「関西の踊りじまい」ともよばれ、県外からも多くの盆踊りファンが訪れます。
実は娘は盆踊りファンで、二月堂の盆踊りは初めてでワクワクしています。
涼しい、というか踊らなければ寒いくらい、幻想的なシチュエーション、もちろん最初から最後までエレキギターや太鼓の伴奏で迫力ある音頭取りさんの生歌に合わせて踊ります。
河内音頭江州音頭泉州音頭と、踊らない私も見ているだけで気分が高まります。

多分婦人会の方々がやっていらっしゃると思われる夜店はとても安くて美味しい!
そうめんは甘辛く煮た椎茸が入っていて生姜が効いてとてもおいしいです。これで100円!
焼きたての甘辛タレのみたらしも…

茶店のようなところでワサビの葉に巻いたお寿司を買いました。

帰りにライトアップされた東大寺を見ました。
今回は大仏様にはお目にかかれなかったな〜