山中温泉での買物

ゆげ街道の中心地にある外湯「菊の湯」の前で、温泉卵 ( こちらでは“ゆせん”と読みます ) を作る体験ができます。
カゴに入れて温泉の中に沈め、40分以上たったら引き上げるとアツアツ温泉卵の出来上がり。


こちらはその前に、作る時間がなかったときのために買っておいた出来上がり済みの温泉卵。
きょうのお昼に冷やし坦々うどんを作って温玉をトッピングしました。


「山中 石川屋」の「娘娘饅頭」。
「にゃあにゃあまんじゅう」と読みます。
「にゃあにゃあ」は加賀の言葉で「娘さん」という意味だそうです。
味噌味の薄い皮に黒糖味のこしあんぎっしり。


山中温泉までの往復のバスで寄った「月うさぎの里」。
広場でうさぎが走り回っていたり、売店でピンクピンクのうさぎキャラグッズが売られていたりと、言葉で書くとメルヘンチックですが…
実際には団体バスの年配客がほとんどという不思議な場所です。
でもうさぎは可愛かったですよ。

ここのベーカリーショップに「うさぎパン」があるとホームページで見ていたので、行きに聞いたらその日にはなく、予約しておいて帰りに寄ったら焼きたてが用意してありました。
見かけはあまりよくないですが、フワフワのパンの中には加賀野菜の五郎島金時(サツマイモ)のあんがずっしり入っています。
地産のものをちゃんと使ったおいしいパンでした。