台北へ行った時、雙連朝市で何気なく買って食べた葱抓餅 ( ねぎ餅 ) が美味しくて、忘れられない味になりました。
何度も台湾へ行っていながら、台湾を代表するB級グルメの一つの葱抓餅を食べたのは初めてでした。
自分で作れないものか?と調べてみたら、お好み焼きみたいにタネを流して焼くのではなく、生地をこねて丸めて伸ばして、と結構難しい…
今回図書館で借りてきた「北京の小麦粉料理」という本に「葱花餅」というのがあったので作ってみました。
柔らかい生地で扱いにくく苦労しました。
ネギはどっさり。
この後くるくる丸めて横から潰して伸ばします。
フライパンでじっくり焼きます。
卵も一緒に焼いて出来上がり。
う〜ん… まあ美味しいんだけど、ちょっと違う…
またリベンジします!
一緒にウー・ウェンさんの餃子の本も借りてきたので、ちょっと変わった形の餃子を作ってみました。
昔のお金の形を模したもので「元宝 ( 馬蹄銀 ) 鍋貼」といい、皮に餡を置いて二つに折ってくっつけ、両端を手前で合わせて留めたものです。
馬蹄型に見えますね。
餡はオイスターソース風味の豚ひき肉とゆで筍です。
形が可愛いし、縁がカリッと焼けておいしいです。