珍しい野菜2品

くまさんが長野県で買ってきた初めての野菜2品。
まずは「コリンキー」。
5月下旬から7月下旬が旬の、皮ごと生で食べられるカボチャの一種です。

見かけは固いカボチャ風で、本当に生で食べられるの?と半信半疑で半分に切ってみました。

見かけより簡単に包丁が入ります。
薄切りにして、レモン汁、酢、オリーブオイル、蜂蜜、塩コショウで作ったマリネ液に漬けました。
適度な歯ざわりがあって、さっぱり食べられておいしいです。
ちょっと今まで食べたことのない食感!
それにこの色の鮮やかさ!


もう一つは「コールラビ」。
ドイツ語でコールはキャベツ ( コールスローがこれですね ) 、ラビはカブだそうです。
アブラナ科なのでキャベツの親戚というところでしょうか。

これも生でも食べられるそうですが、今日はソテーにしてみました。
皮を厚めにむいて切り、ニンニクと一緒にオリーブオイルで炒め、バター、醤油、バルサミコ酢、塩コショウで味つけ。
食感はカブか大根、味はキャベツのような甘みがあります。
葉と茎は大根菜のように小口切りにしてニンニクと炒め、白ワインを入れて蒸焼きにしました。