星が丘テラスのコミュニティールームでのワークショップ「マイしろたまり」作りに参加してきました。
「しろたまり」とは碧南市の日東醸造のオリジナル商品で、こだわりの小麦、塩、水だけで出来ているのだそうです。
まずは「醤油」についての話がありました。
濃口、薄口の醤油は大豆と小麦が半々、「たまり」は大豆のみで出来ていて、醤油と呼ぶためには大豆が含まれていなければならないこと、それぞれの仕込期間、塩分濃度など、知らないことばかりでした。
さて、いよいよ「しろたまり」作り。
材料は、愛知産小麦に麹をつけた小麦麹/伊豆大島の伝統海塩「海の精」/足助の水。
塩を細かく潰して水に混ぜてから小麦麹を入れます。
小麦麹は甘いいい香り…
これで出来上がり…ではありません。
数日経ったら表面にラップをかけて軽く重石をして、待つこと4ヶ月!
3月初めになったら液体を濾せば「しろたまり」と「もろみ」が出来上がり。
この冬を越せば「しろたまり」が出来る…何かうれしい…
もろみを使った餃子も試食させていただきました。
もろみだけでいい塩加減で、柚子の果汁をかけてさっぱりと。
やっと新米「あいちのかおり」を買ったので新米記念に手巻き寿司です。
毎年このツヤツヤ新米に出会える幸せ〜
ワークショップのお土産に「しろたまり」の小瓶をいただいたので早速使ってみました。
しろたまりと砂糖だけを入れた卵焼きです。
すし飯に合うちょっと甘めのきれいな色の卵焼きになりました ( ちょっと焦がしましたが… )。