昨年2月にみそづくりのワークショップで作った味噌を12月に開けて今美味しくいただいています。
娘たちにも送って好評で、リピートのリクエストもきています。
今年もみそづくりの季節になりました。
自分で材料を集めて作るのも可能でしょうが、こだわりの材料を小ロットで集めるのは大変だろうと、今年もワークショップに参加することにしました。
藤が丘の天然酵母パンと焼菓子の「粉のアトリエ コナリエ」さんへ。
昨年は余裕がなくて工程の写真は一切撮れなかったのですが、今年は参加メンバー5人のうち私を含めて4人が元の勤め先の同僚なので協力し合って撮ることができました。
材料は大豆、米麹、塩とシンプルです。
大豆は北海道の平譯さんの無農薬無化学肥料の大豆。
クラさん(先生)が一晩水に浸けて圧力鍋で煮ておいてくださいました。
米麹は福井県マルカワみそさんの有機白米麹。
塩は福井県マルカワみそさんのおすすめの天日湖塩。
米麹と塩をよく混ぜ、大豆を電動のミンサーで潰したものと合わせてよく混ぜます。
混ぜるのは結構重労働。
保存容器に空気が入らないように詰めて出来上がり。
これで3キロの味噌が出来ました。
冬までお休みなさい。
みそづくりが終わったらみんなでランチ作りです。
材料の野菜やひよこ豆のコロッケのタネはクラさんが用意しておいてくださいました。
手分けして調理にかかりスムーズに和気あいあいとすすめます。
出来上がりました!
ひよこ豆のコロッケ/さつまいもと小松菜の味噌汁/にんじんとエノキの塩麹きんぴら/土鍋炊きごはん
コロッケにかけるトマト味噌ソースがとても美味しくて、これは作ってみよう、と皆が絶賛していました。
味噌汁のだしは昆布だしで、一切動物性のものは使ってないランチでしたが大満足〜
私もこういう食事を週一くらいでやってみたいと思っているのですが…
クラさんお手製のデザートも用意されていました。
右下のが穀物コーヒーゼリーです。
二段になっていて中から香ばしいコーヒーゼリーが出てきます。
あとは味噌と同じ白米麹で作った甘酒とトマト味噌ソースに使った東白川村のトマトジュースの試飲です。
手もよく動かしましたがランチもおしゃべりも楽しく、いい時間を過ごしました。
味噌は味噌汁のみにあらず、もっと積極的に使おう!と思ったことでした。