豚ひき肉、生姜、ニンニク、豆板醤、醤油、白すりゴマ、酒、砂糖、鶏ガラスープを炒め、豆乳でのばしたスープです。
豆板醤の辛さが豆乳でまろやかになり、白すりゴマでコクのある味になっています。
仕上げにラー油をたらしました。
今回使ったつけ麺用の太麺がコクのあるスープによく合い、かなり本格的な味になりました。
昨日行った佐布里池梅祭りで、地元野菜を売っているコーナーがありました。
そこで買ってきた新顔の野菜、「紅ナバナ」です。
姿かたちは名前の通り菜花に似ていますが、色が何とも個性的。
茎の赤紫色と花の黄色の組み合わせは目を引きます。
調べてみたら青梗菜やターツァイと同じアブラナ科の中国野菜で、中国名は「紅菜苔 コウサイタイ」といい、見かけによらず苦味やクセがないのだそうです。
炒めもの、お浸し、漬物などいろいろ使えるということですが、まずはキクラゲ、エリンギなどと一緒に中華風の炒めものにしました。
きれいな赤紫色は加熱すると残念ながらくすんだ緑色に変わります。
せっかくきれいに咲いている花は摘んで、後からトッピングしました。
確かに菜花のような苦味はなく、シャキシャキした食感で甘みのあるおいしい野菜です。
きっとアントシアニンとかいっぱい含まれていて栄養もあるんでしょうね。
まさに今が旬の野菜、もっと流通してくれるといいですね。
今晩は他にアスパラの肉巻きとうずら卵のスモーク、カリフラワーのマヨネーズ焼き、スモークサーモンのマリネを。
友人に誘われ、知多市の佐布里池 ( そうりいけ ) 梅林へ。
佐布里池周辺に25種類、5,700本もの梅の木が植えられていて、梅まつりの最中でした。
友人が作ってきてくれた杏仁豆腐と私が途中金山駅で買ってきた草餅で、梅を眺めながらおやつ。
ランチは前にTVで見て行ってみたいと思っていた知多市岡田の「おかき屋辰心」へ。
食事もできるおかき屋さんで、おかきの試食もいっぱい〜
「岡田のかつ丼 ( 両目 ) 」。
かつ丼の上に目玉焼きが2個のっています。
ワカメのお吸い物の浮き実がおかきというのもさすが。
カツはあまり見えませんが、薄めとはいえ大きくて柔らかいです。
ちょっと甘めのタレがかかっています。
黄身を崩してカツを絡めながら… 美味!
680円という価格にも驚きます。
知多市の岡田地区は古く江戸時代から知多木綿の中心地として繁栄したところです。
明治、大正時代の名残りを残す建物が残っていて、街並み景観巡りを楽しむことができます。
大正9年にできたというなまこ壁の蔵。
戦争中に黒く塗られたそうです。
明治35年に建築された「知多岡田簡易郵便局」。
現在も使われている郵便局としては愛知県で一番古いそうです。
明治後期に建てられた木綿蔵が、現在知多木綿の機織り体験や製品販売の工房になっています。
一度行ってみたいと思っていた場所を散策できて、いい一日でした。
玉ねぎ、セロリ、人参、ニンニクのみじん切りを炒めたもの、スペアリブの表面を焼いたものをトマトジュースと赤ワイン、コンソメを入れて圧力鍋で煮込みました。
茹でたてのペンネを添えて。
新ジャガのガレットは細切りのジャガイモに小麦粉、塩胡椒を加えオリーブオイルでじっくり焼いて作りました。
間にチーズを入れてあるので、箸を入れるとトローッと溶けたチーズが出てきます。
他にはブロッコリーとカリフラワーの蒸し焼き、スモークサーモンのマリネなど。