母と姉と三人で蒲郡、天の丸別邸「風の中の庵」への一泊の旅。
お料理、お風呂、サービスのどれをとっても素晴らしい素敵なお宿でした。
夕食は部屋で二時間かけてゆっくりいただきました。
先付は焼霜アカザエビの菜の花添え。
蒲郡産のアカザエビはとても甘いのです。
前菜は、たらの芽サーモン巻、蛤田楽筍添え、鉄皮春菊和えなど、春野菜と海の幸を彩良く。
食前酒の蒲郡みかんワインとお造りいろいろ。
このエビも甘いですね〜
甘鯛桜蒸し。
道明寺、甘鯛と蕪。
春の味〜
天ぷらは料理人が部屋で揚げてくれます。
アワビ、メヒカリ、車海老など、アツアツです。
三河湾の地魚、「ゆめかさご」と野菜を土鍋で煮込んであります。
薄口でおいしい味です。
夜食として出た「尾州早寿司」。
江戸前寿司の原型を再現したものだそうです。
さっぱりしていて、すっとお腹に入っていきます。
朝ごはんには三十六品目の食材が使われているそうです。
この「おしながき」は宿のスタッフの手作りだとか。
出来立ての豆乳どうふがおいしい!