二日目、この旅のメイン、竹田城跡へ。
山城遺跡として、全国でもまれな完存する遺構で、「日本のマチュピチュ」として今人気の場所です。
バスを降りて城跡まで20分くらい汗をかいて歩きました。
標高350m、日陰は涼しいのですが、暑い！
豊岡市出石町は、小さな町に50軒のそば屋さんがあるというそばの町です。
はるか昔、信州上田城主の仙石氏のお国替えと共にそばの技法が伝えられたそうです。
人気の皿そば専門のお店「近又」へ。
お昼時で行列ができていました。
一人前が５皿、まずはそのまま、次はタレに薬味を入れて、そして卵ととろろを入れて、最後にそば湯で締めると結構満腹になります。
それでも追加の皿を注文する人も多く、その数によって「そば通」に認定されるそうです。
最後の天空名所は「餘部鉄橋」。
架け替えられて使われなくなった古い鉄橋が、昨年展望施設「空の駅」として生まれ変わりました。
日本海を望む鉄橋はとても美しく、ちょうど山陰本線の餘部駅のホームに電車が入ってきていました。
出石で「田吾作」というおはぎの専門店で餡ときな粉のおはぎを買ってきました。
手作りの二種類のおはぎと赤飯だけを売っています。
柔らかくて餡がとてもおいしく、明日になると固くなるから、と勝手に理由をつけて両方ペロリと食べてしまいました！
