近江八幡くいしんぼ&のんべえ旅

山の家夫妻と近江八幡ぶらりドライブ。
まずは滋賀県豊郷町にある酒蔵「岡村本家」へ。
1854年創業の歴史ある建物や道具、酒作りの現場を見学させていただきました。
お酒は彦根城の別名「金亀(こんき)城」の名前をいただいた「金亀(きんかめ)」です。


お昼は東近江市にある人気のそば処「藤村」で、ざるそば、釜揚げそばをいただきました。
釜揚げのおそばは初めてですが、寒いときにはいいですね。
おいしいお蕎麦で、とろりとした蕎麦湯もおいしくいただきました。

同じく東近江市にあるワイナリーに併設されたパン屋さん「パンの匠ひとみ工房」に寄りました。
試食ができるのですが、どれも美味しくて迷ってしまいます。
ワインに合う、というコンセプトに合ったパンで、そのパンに合うオリーブオイルやペーストなども売られ、楽しいお店でした。
今晩は買ってきたパンと焼き野菜、チーズなどでワインをいただきました。


近江八幡の日牟禮八幡宮近くの和菓子屋さん「たねや」はとても賑わっていました。
店内で焼いているたこ焼きみたいな「つぶら餅」、形の可愛らしさと一個60円という値段に惹かれ、女性陣、つい列に並んでしまいました。
外はカリッ、中は餡がトロリ、アツアツでおいしいです。
向かいには洋菓子部のCLUB HARIEがあり、バームクーヘンを求める人が列を作っていました。

「斗升最中(ますますもなか)」という縁起のいい名前の最中を買ってきました。
升の形をして、中には粒あんと柚子あんが入っています。


近江八幡食べ歩き券」500円也を購入、新町通りの古い町並みを歩きながら、近江牛コロッケ、でっち羊羹、葦せんべい、近江の郷土食材の丁子麩を券と交換。
コンニャク、鮒ずしも買って、まさにくいしんぼ旅になりました。