友人と京都を歩く

友人が京都へやってきて、食べ歩きねこツアー開始です。
昼食は娘のおすすめ、二条駅前にある四川料理大鵬」で。
ランチメニューの担々麺、お店の人気メニュー、甘辛い味付けの豚バラ肉と錦糸卵の組み合わせが美味しい「てりどんきんし」、四川っぽい辛いタレが美味しい「よだれ鷄」。

よだれ鷄は後からタレに春雨を絡めていただくのですが、それでも残ったタレにはちょっと行儀悪くご飯を混ぜていただきました。


一度行ってみたかった「今宮神社」…といっても門前のあぶり餅が目的です。
門前には二軒のあぶり餅のお店が両側に並んでいますが、創業1,000年の方の「一文字和助 ( いち和 ) 」にしました。

小さくちぎった餅にきな粉をまぶして炭火であぶり、甘辛い白味噌ダレをたっぷり絡ませてあります。
こんなに!と思ったのですが、あっさり完食!
少し焦げた香ばしさと味噌ダレの甘さがたまりません。

すぐ近くの大徳寺の門前のお店「松田老舗」で大徳寺納豆を試食させていただきました。
想像とは違い辛さより酸味のあるものでした。
ちょっと使ってみたくなって購入。


昨年11月に来た時に二度予約しようとしてダメだった娘たちお勧めのおでん屋さん「だるまときんぎょ」へようやく来られました。

ほとんどが若い人たちばかりで、おばさん二人組は浮いていたかもしれませんが、そこは主婦、おでん種のアイディアをしっかり仕込んできました。
分厚い大根、だし汁のジュワーっとしみた南関あげ、柔らかいつくね、シューマイ、揚げに九条ネギをぎっしり詰めたねぎ袋、そして何とアボカド、トマト!
アボカド、トマト、ありですね。
この店の一番人気、おでんのジャガイモと卵を使ったポテサラはさすがでした。

トマトチューハイ、トマトの切ったのがゴロゴロ入っています。
焼酎の苦手な私は友人に注文してもらいちょっと味見。

カウンターの上の金魚鉢に入ったトマトや南関あげがかわいいです。