長野のパン

くまさんが長野へ行ったとき、牛乳パンを見つけたら買ってきて、と頼んでおきました。

「牛乳パン」とは60年ほど前に誕生した長野県のご当地パンで、ふわふわの生地に牛乳が練り込まれバタークリームを挟んであるのが特徴です。

パッケージは独特の白地に素朴な絵が描かれたものが多いです。

今回は残念ながらそのパッケージのものは無かったのですが。

 

左上の牛乳パンと右上のチョコマーブルは同じパン屋さんですが、店名を控えておくのを忘れました。

牛乳パンは一般的に大きいですがふわふわで軽いので意外に食べられてしまいます。

これはクリーム少なめです。

 

左下のはフルーツサンドのお店「サンチ」の冷凍の牛乳パン。

さすがフルーツサンドのお店だけあってクリームが多くてマリトッツオ風です。

 

そして右下のは「上松あんぱん」。

駅ビルのお店で「ずっしりたっぷり」と書いてあったので持ってみたら本当に重いので買ってきたそうです。

切ってみました。

 

これはすごい!

パンの部分がほとんどありません。

これ、おまんじゅうでしょう、と生産者ラベルを見ると会社名が「有限会社パン屋です」。

はい、パンでした。

粒あんも美味しかったですよ。