豊橋に行くと必ず寄りたいレトロな街のパン屋さんがあります。
時習館高校や愛知大学の近くにある「コンドーパン」。
外観がまず感動です。
木造平屋の店舗に大きな看板、隣にレンガの建物。
パンはあんパン、クリームパンなど定番からサンドイッチやコッペサンド、焼きそばまで売っています。
そして安い!
あんパン、クリームパン、あんバター、クルミあんパンなど。
確か6個で690円?
耳を疑いました。
前にいただいた生クリームをたっぷりぬった「生クリームパン」は夏はやっていないのです。
サンドイッチ類も欲しいけどこの暑さでは…
今度は寒い時期に来てみたいです。
こちらは豊橋駅近くにある「ボン千賀」。
大正元年に菓子卸業として創業、戦後菓子やパンの製造がメインになり現在はベーカリーカフェになっています。
店内もレトロです。
普通にトレイに取る焼き立てパンもあるのですが、何といっても惹かれるのはレトロなパッケージに入ったパンの数々です。
かわいい〜
もう一軒、今度はケーキ屋さんです。
1974年創業の老舗洋菓子店「マッターホーン本店」。
こちらもレトロな雰囲気です。
店主は東京学芸大学にある有名店「マッターホーン」の出身だそうです。
暑い日だったので生クリームは避けて、バタークリームのケーキを買ってきました。
チョコレートでスポンジケーキをコーティングした「ダミエ」と「ロール」。
ダミエは学芸大学のお店にもある人気商品だそうです。
私がチョコレートが好きなこともありますが、このダミエは好きな味でした。