ホテルの朝食のビュッフェはフルーツがいっぱい〜
朝からマンゴー、パパイヤ、パイナップル、グアバと豪華です。
生野菜のサラダは外で食べられないのでうれしいです。
今日は半日ツアーに申し込んで、ホテルでツアーバスがピックアップしてくれました。
目的地はチェンマイ市街から15km、標高1,080mの山頂に建つチェンマイの大本山「ドイステープ」です。
曲がりくねった山道を結構なスピードでで登ります。
車から降りて306段の階段を登るのですが、明日からのことも考えてケーブルカーを使って楽をして登りました。
チェンマイ一番の観光地なので人も車も多いです。
まばゆいばかりの黄金色の塔。
タイには生まれた曜日毎の守護神があるそうで、手を前に組んでいるのが日曜日(私)、寝転がっているのが火曜日(娘)。
ちゃんとお参りしてきました。
帰りは306段の階段を歩いて降りました。
次は山岳民族のモン族の村を訪問するためにさらに山道を登ります。
村の入り口。
お土産物屋さんが並びます。
更に坂道を登って、村全体が見られるところへ。
標高が高いので高原の涼しさです。
苺の栽培をしているそうです。
帰りは途中で降ろしてもらってお目当てのお店でランチ。
小さな屋台のようなお店ですが人気という「カオソーイ」のお店「ペンセン」へ。
カオソーイはタイ北部の庶民の味で、専門店がたくさんあります。
平たい麺にカレースープ、上に揚げた麺がのっています。
チキンと牛肉を娘とシェア。
小さい布製のエプロンを貸してくれるのは日本のカレーラーメンのお店と同じです。
大きな手羽元も牛肉もトロトロに煮込まれていて、何よりカレースープの美味しいこと!
もちろんオープンエアでエアコンはないので汗だくでいただきました。
暑さを避けておしゃれなショッピングセンターを覗いたりして、休憩は果物の王様と言われるドリアンのスィーツのお店へ。
ところがドリアンのアイスクリームがまさかの品切れ!
大きなドリアンを横目で見ながらマンゴースムージーとココナッツチョコレートドリンク。
ビールが飲める5時になって、ミシュランのビブグルマンに5回も選ばれたという北タイ料理専門店「HUAN MUAN JAI ファンムァンジャイ」へ開店と同時に入店しました。
ここもオープンエアーですが雰囲気のいいお店です。
タイ北部特産の前菜の盛り合わせ。
ビールは今日はレオ、氷を入れて飲むのがタイ風です。
左からナンピックヌン(青唐辛子のディップ)/ナンピックオン(豚ひき肉とトマトの辛いディップ)/ムートードー(豚肉唐揚げ)とサイウア(昨日も食べたソーセージ)/ケープムー(豚皮のカリカリ揚げ)、下へいってゲーンハンレー(豚肉の甘辛いイエローカレー)。
蒸し野菜が添えられています。
2人でラオスで食べてお気に入りだったラープは今回は肉ではなくて魚です。
かなり辛い!
辛いものが揃いましたが美味しくてビールが進みます。
2本目は昨日のチャーン(ゾウ柄)で。
店を出たら入店を待つ人だかりが。
さすがの人気店です。
腹ごなしに歩いて今晩もライトアップした別のお寺「ワット・ロークモーリー」へ。
夜のお寺、きれいです。
「ソンテウ」というトラックを改造したミニバスでホテルの近くのターペー門まで帰ってきました。
よく走っているのですが乗ったのは初めてです。
ターペー門はチェンマイの旧市街を囲む城壁に作られた門の内のひとつで、唯一扉のある門です。
観光客がよく集まるのでお店も出ています。
夜になって涼しくなったので、ベンチで涼をとったり散策する人の姿が見られました。