帰る日が近づいてきたので再度ワロロット市場へ出かけ、乾麺、調味料、その他の食材を買い込んできました。
同じような商品を扱うお店がたくさんありますが、ここと思った店でまとめて買うとおまけをいただけたりします。
ランチのためにソンテウで向かったガイヤーン(鶏焼き)のお店が臨時休業…
ソンテウを乗り継いでカオソーイの人気店「カオソーイ・ヌーサイ」へ。
すごい行列!
番号順の呼び出しベルを渡され、店頭で待ちます。
順番が来ました。
一番人気の鶏のカオソーイ。
こちらはカオソーイと並ぶタイ北部麺料理のカノムチーン・ナムニャオ。
スペアリブを煮込んだスープにトマトや豚の血ゼリーが入ったスパイシーなコクのあるスープです。
辛いスープには冷たいタイ紅茶の甘い味が合います。
ミシュランのビブグルマンにも選ばれたという人気店の味はなかなかのものでした。
そこから歩いて数分のコーヒー専門店Aka Ama Coffeeへ。
少数民族アカ族の村で生産されているコーヒーです。
アイスコーヒーとコーヒーゼリー。
キャロットチーズケーキが濃厚ですばらしく美味しかったです。
夜は「オールドチェンマイカルチャーセンター」でカントークディナーをいただきながらタイ北部発祥の民族舞踊を楽しみます。
カントーク料理は主食のもち米を辛いディップや肉、野菜料理などのおかずと一緒に丸いお盆に乗せていただくものです。
ショーは乾季の間は屋外で行われます。
私たちは床に座る席でディナーと舞踊を楽しみました。
30分ほどは音楽演奏を聴きながら食事です。
小さいカゴに入ったのはもち米、丸い盆の上には鶏唐揚げ、蒸し野菜、辛いディップ、カレー、豚皮を揚げたものなどが並び、おかわり自由です。
舞踊が始まりました。
獅子舞ならぬヤギ舞?が回ってチップを集めます。
食事を含め2時間ほどのショーを楽しみました。