朝から快晴です!
朝食はホテルの近くの「世紀豆漿大王」でこちらの典型的朝ごはんを。
鹹豆漿 ( 塩味の豆乳に揚げパンのような油條やネギなどを入れたもの ) 、もっちりしたクレープのような卵焼きの蛋餅、パイ生地のようにパリパリのパンの焼餅。
豆乳はだんだんおぼろ豆腐風になってきます。
いかにも身体に良さそうな朝ごはんですね。
私たちは店の中で食べたのですが、油條などの持ち帰りのお客さんの方が多かった気がします。
今朝は台北のランドマーク台北101に行こうかと思っていましたが、その近くの象山 ( つい「ぞうさん」と読んでしまいますがシアンシャン ) に登ると台北101が一番美しく見えるという記事を読み、登ってみることにしました。
台北101に上がると台北101は見えませんものね。
まずは地下鉄の駅を出たところから見た台北101とすぐ近くに昨年6月に開業したばかりのノッポビル「台北南山広場」。
象さんがいるところから登っていきます。
標高183mの頂上近くまで石段が続いています。
結構しんどい…
でも上には素晴らしいパノラマが広がっていました〜
運動してお腹空かして、いよいよ小籠包です。
「明月湯包」へ。
普通の小籠包より中のスープが多いことから「湯包」とよんでいるそうです。
看板商品の「明月湯包」、蟹肉入りの「蟹粉湯包」、エビ入りの「蝦仁蒸餃」、シラス入りチャーハン。
ネットでクーポンを見つけてプリントしてきて小菜をゲット。
細切り豆腐の和えものです。
小籠包から溢れるスープ〜
台湾へ来てやっと小籠包食べられましたよー
食後「九份」へ。
初めてのくまさんを案内します。
定番の「阿柑姨芋圓」で景色を眺めながらタロイモで作った芋圓のスィーツを。
暮れてきました。
灯がつき始めると撮影ポイントの階段がひどい渋滞になっていました。
満員電車の中のような状態です。
しかも周りから聞こえるのはほとんど日本語!
日本の学生が春休みだからですね。
何度も来ていますがこんなに混んだのは初めてです。
台北に戻って、夕食は昨年友人とも行った「龍門客棧餃子館」。
ほとんどお店が閉まった通りにポツンと一軒、列ができている店が。
水餃子、牛ハチノス、キュウリのピリ辛漬け、牛肉麺の汁なし。
いやー この店はやはり安くておいしいですね。